あとがき


 今作よりお読み頂いた方は初めまして。前作よりご購読頂いている方はお久しぶりでございます。かたりべでございます。

 この度は『縛りプレイ英雄記』をご購読頂き誠にありがとうございます。

 みの無い方には怪しげなタイトルに聞こえるかもしれませんが、縛りプレイとは一種のハンデを自らに課してゲームをすることをいいます。例えばRPGで『仲間を復活させない』『魔法を使わない』『アイテムを使わない』『レベルを最低限しか上げない』など。

 一度クリアしたゲームの二度目を楽しむために自ら難易度を上げる、いわゆる『しやかくち』みたいなものですが……ハッキリ言って私は一度もやった事がありません。

 人がやっているのは単純に〝すげ~〟とは思うものの、自分ではそんな苦行を娯楽にするつもりは無い……、まあその程度のヌルゲーマーでございます。

 時々某動画サイトでその手の映像を目にすると、最早娯楽の域を超えた動きに戦慄するくらいです。

 そんな自分だからこそ、回復・治療魔法が無くなったRPGなど絶対にやりたくないし、行きたくもない。

 苦行を娯楽に考えない怠惰な発想から、そんな世界に放りこまれた主人公たちの苦労話を楽しんで頂けたのなら身に余る光栄です。


 最後に今作を生み出す為に幾度となく打ち合わせ(激しいバトル)を繰り返していただいたWさん、誠にありがとうございます。元旦の禁酒宣言からの二日目での解禁宣言、おめでとうございます。

 今度こそ続いているようですが……あ、今手元に伝説の銘酒が。

 今回からお世話になりますぎうにうさん、さしたる指示も無いのにあれほどエロ可愛かわいいイラストを描いて頂き、誠にありがとうございます。

 今後とも素晴らしい脚線美のご提供、よろしくお願いいたします。

 そしてこの本を手に取って下さった読者の皆様へ最大の感謝を。


二〇一七年 冬 語部マサユキ