あとがき


 皆さま、ごしております。やまがたくじらです。『けんよ、かくかたりき』第二巻、いかがだったでしょうか?

 今作はとにかく大変でした……。というのもWEB版から書籍版にするにあたり、気がつけばほぼ八割がた書き下ろし、ということになってしまい。しめりを超過しまくったせいで方々に色んな迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい!

 というわけで、ほぼ書き下ろしとなったこの第二巻が皆さまにどう受け止められたのか、正直なところとても怖くもあり、不安でもあります。個人的にはすげぇ分厚くなってしまったかなと思うのですが、聞いてみたところ意外にそうでもないらしく逆にびっくりしてしまいました。


 さて、今回は新キャラもたくさん出てきましたね!

 まずはアルネラ・ディルモント。前半はほとんど彼女の章といってもよかったかもしれません。WEB版にも登場していますが、そのエピソードをほとんど掘り下げられなかったので、今回がっつり掘り下げたいと思っていました。彼女は自分をしていますが、実は彼女もまた天才のたぐいです。ただ求められていることと出来ることが違った、という点が彼女の不幸なところでした。

 次にミリー・アレンセン。彼女もWEB版で掘り下げられなかった登場人物の一人です。アルネラと共に彼女の描写もかなり増やしました。でも実はこれでも足りないくらい、裏で色々でやってるんです。その辺りをもっと掘り下げる機会があればいいなぁ……。

 そしてステーリア・ローゼンクロイツ。本名はステーリア・マインフォート・アリオルト・ローゼンクロイツ。実はかなり属性特盛なキャラで、裏設定にも深く関わってるキャラです。ロリで最強、うーん強い。

 最後にミミ・リリエス。彼女はアイーゼの妹なんですが、実は腹黒という裏設定持ちでもあります。天然の入ってる姉の代わりに(割と手段を選ばず)サポートに徹しよう、的な妹キャラなんです。でも今作ではそれどころではないのであまり描けなかったように思います。今後は腹黒な側面もどんどん出していけるかなと。

 他にも話したいキャラはいっぱいいるのですが、ひとまずこの辺りで。


 さて、それでは最後にしやを申し上げさせていただきます。

 新キャラクター含め様々な素晴らしいイラストを描いて頂いたなか西にしたつ先生に特大の感謝を。そして多くの労をになっていただいた関係各位の皆さまにも謝罪と感謝を。

 またお目に掛かれる機会を心待ちにしています。