とまあ、なにはともあれ、役者は
さて、吉と出るか凶と出るか、鬼が出るか蛇が出るか……。
み、見極めてやる……!
◇
うちのたこ焼き器を前にして竹串を構え、天かすとネギとたこの入った、ジリジリ焼けていくたこ焼きのネタをじっと見つめて、
……今日こそ誰が〈C〉なのか見極める。絶対見極めるぞ。
「まだしばらく固まんないわよ?」
「あ、はい……」
ちなみに、胡桃が色々用意してくれている間、暇を持て余した俺達はメグとひたすら戯れていた。
「ダメ、これメグのじゃないよー。メグもう食べたでしょー」
「……ぐふっ」
五人で座るダイニングテーブルの俺の席の下で、匂いにつられたメグがじっと俺のことを見つめていたのだが、そう言うと
ちなみに席順は、俺と舞原さん、向かいに胡桃と竹内さん、即席の主役席に恵麻が座っている。
「あ、そうだ竹内さん。俺、オレンジジュース買ったんだけど、持ってこようか?」
「え! そうなの!」
「うん、竹内さんいつもオレンジジュース飲んでるし、好きなのかと思って帰りに買ったんだ」
「ありがとう!」
俺は冷蔵庫からコンビニの果汁百パーセントのオレンジジュースを持ってきて、紙コップに注いであげる。
「いいなぁ……」
唇を
「
「あ、あぁ……そっちじゃなくて。大丈夫ですよ。あたしはこのお茶で」
俺が首を
「それにしてもびっくりだなぁ。
「いえいえ、そんな」
「ホント、
「え、ゆずそこまで言ってないけど……」
俺が胡桃の変わらない毒舌に苦笑いすると、胡桃はハッと急に
「やだ私ったら! またつい莉太に思ってたこと言っちゃった……!」
「そんな猛省されたら余計冗談に聞こえなくなるよ! あと思ってたの!?」
「ゆずはどことなく似てるような気がするけどなぁ。顔というか、雰囲気とか」
「そうかな。あたしはむしろ性格こそ全く似てないような気がするけど」
「そうですか? 舞原さん」
「先輩は鈍感って感じするけど、恵麻ちゃんはあの……鋭そうというか……色々見抜かれそうというか……もう見抜かれてそうというか……」
恵麻は舞原さんの所感をにこにこ聞く。すると何を思ったのか舞原さんもさらりと笑い、「いえ、なんでもないです♪」と
そうこうしているうちにたこ焼きが焼き上がる。
「「「いただきます!」」」
均等に皿に取り分けたたこ焼きを、用意したソースやらマヨやら紅しょうがやら
竹内さんは早速一つたこ焼きを口に放り込み、はふはふしながら胡桃に言う。
「おいひい! くぅみひゃん! おいひい!」
「わかったから、口の中の物全部飲み込んでから喋りなよ……」
胡桃は
そんな中、舞原さんは一個目のたこ焼きをふーふーして、
「はい、先輩、あーん♡」
「え、いや……」
もういいよ! どんだけあーんやるんだよこのラブコメ!
「あーーーーーーーーん♡」
「あっつ!」
しかも唇に当てられたたこ焼きは熱々だった。
「あ、すみません。
「はふ……はふ……う、うん。美味ひいよ……」
「うふ、良かった♡」
「いや私が作ったたこ焼きなんですけどぉッ!」
正面に座る
「あ、そうだよね。ありがとう胡桃」
「ありがとうございます。
「そやって二人で一緒に礼言われると
「いやそんなつもりは……」
「こうなったら……」
胡桃は自分の皿のたこ焼きを箸で持って、俺に突き出してくる。
「は、はい、あーん……」
「ええ!?」
「なによ! 私の作ったたこ焼きは食べられないって言うの!?」
「いや絶賛
「幼なじみなんだからこれくらい平気でしょ!」
「胡桃この前俺にあーんするくらいなら死んだ方がマシだって言ってたじゃん!」
「状況が状況よ!」
「たこ焼きあーんせざるを得ない状況ってなに!?」
「いいから食え!」
「あっつ!」
こうして二度もダ〇ョウ
「
「
唐突にそんなことを言い出した恵麻に、竹内さんは苦笑いする。その発破のかけ方も聞いたことあるな……。
竹内さんは一瞬戸惑いを見せてから、苦々しく笑って答えた。
「あはは……ゆずはいいかな」
それはそれですごいショック……。やっぱり
「だって、したことあるし」
「「はいぃッ!?」」
案の定他二人が食いついた。もうてんやわんやだ。
「あんたねぇ! 許されないわよ! バイト先の子にとどまらず
「ちょ、誤解だよ! 手を出したりなんてしてないし!」
「これに関しては
「俺の良いところもっと出ないかな!?」
そして
「ま、まあ、あーん
「めちゃくちゃ気にしてるじゃん……。今からでもあーんの数でマウント取ろうとし始めてるじゃん……」
「ちょ、もう
「いやいいって……そもそも自分で食べられるし……」
「黙って従え!」
「あっつ!」
今日一番たこ焼きを食べたのは、ダントツで俺だった。
結局またもや告白の返事どころではなく、ひたすら
「もう食べられない……」
「情けないわね、男のくせに」
なんで俺が怒られてるの?
パンパンの腹の中の体積を少しでも減らそうと、「ふぅ……」と一息つく。
「この後どうする?」
胡桃がふとそう言うと、みんなシーンと静まった。
「あまり迷惑にならないうちに帰った方がいいよね」
「そんなことないですよ! 今日うち、親二人とも夜は帰らないので、時間はお気になさらず!」
竹内さんが遠慮がちに言い、
……ナイス!
帰らないでくれとは言えないが、個人的にはここで三人に帰って欲しくはない。三人が
「なんなら泊まりでも!」
「それは
「え! じゃああたしは明日学校サボるので、泊まります!」
「いや、絶対ダメ! 恵麻ちゃん! この子絶対泊めちゃダメよ!」
「えー、舞原さん、私は泊まってもいいですよ?」
「……やっぱり
だからどんだけ恵麻苦手なんだよ。
「じゃあまあ、恵麻ちゃんがそこまで言うならもう少しだけ遊ぶとして、なにする?」
胡桃がそう言い、「うーん」と恵麻は
「ラブジェンガでもします?」
「「「ラブジェンガ?」」」
◇
なんで恵麻がそんなものを持っていたのかわからないが、恵麻は部屋からラブジェンガなるものを引っ張り出してきた。どうやら新品らしい。
ラブジェンガとは、ジェンガの棒一本一本に、ちょっとエッチな罰ゲームが書いてあり、一本引っこ抜く度にその人は手にした棒に書いてある罰ゲームの指示に従わなければならないという、だいぶあれなやつだ。
恵麻がリビングのローテーブルの中心にタワーを建てて言う。
「ルールは簡単! 手にした棒の指示は絶対! タワーを崩した人は罰ゲームです! ちなみに棒の指示によってはこのメンバーでは厳しいものもあるので、私はその辺を
なんか恵麻すごい張り切ってない……?
「ち、ちょっと待って……三人とも、いいの? これ、ものによっちゃ結構キツい罰ゲームが……」
「「「やろう……!」」」
「なんで……?」
恵麻に負けず劣らず、妙に鬼気迫る顔でジェンガの前で構える三人。
い、いや喜べ俺。美少女三人とラブジェンガだぞ。他に男いないし、俺としてはご褒美みたいなもんだろ。エッチな展開バンザイだぜ。
それに、指示によっては『気になる人とどうのこうの!』みたいなものもあるっぽい。これならゲーム中に〈C〉がわかるかもしれない。
俺は現状を整理する。
今一番優勢なのはやはり
次点は
あとは
……ただ直感的に、竹内さんが〈C〉じゃないと言い切れない自分がいる。
以上が現状の俺の見解だ。そして、もしこのまま特に進展が見られなかった場合、俺は舞原さんに確認をすることにしようと思っている。
舞原さんを見ると、舞原さんはにこりと
そして、今から俺が徹底することは単純。少しでも長く三人に棒を引いてもらうために、タワーを絶対倒さないこと!
ジャンケンの結果、順番は竹内さん、胡桃、舞原さん、俺の順で回ってくることになった。席順も順番通り、時計回りになるようになっている。
絶対に負けられない戦い、スタート……!
「じ、じゃあいきます!」
竹内さんが早速タワーに手を伸ばす。竹内さんは上の方の端の棒を一本とった。
「よし! えっと、なになに……? 『パンツの色を発表』……え?」
なんの手がかりにもならないただのご褒美!
「えっと、これは
「
「竹内さん、やると決めたからにはですよ」
「そうだよ。あたしは赤」
関係ないヤツも一人しれっと発表したぞ……!
「えっと……」
俺の左隣にいる竹内さんは、なぜか上目遣いで俺の方をチラチラ見ながら、ワンピースの裾を握って言った。
「……水色です」
「……爽やかだね」
へえ、メモメモ。メモすんな。
「なんで感想言ったのよ」
「よし……えっと? 『ゲーム終了後、みんなの飲み物を買いに行く』……普通に嫌なやつきたんだけど」
特にコメントなし。
「じゃあ次、あたしですね♪」
「『異性一人を選び、次の番まで膝枕してもらう』……ですって、先輩♡」
「ええ、いいけど……」
「えー、なにー♡ ご褒美じゃーん♡」
なんだか他二人からの視線を浴びながら、舞原さんに膝枕をしてあげる。自分の下半身に女の子の頭が……。この感覚結構まずい……。
「……い、嫌じゃないの? 俺なんかの膝枕」
「ううん、
「……そう」
「先輩、そのまま頭
「指示にないこと頼むな!
「あ、うん……」
胡桃に
「えっと、『正面の人とハグをする』……この状況で!?」
なんかが膝の上にいるままですが!?
「この場合お兄ちゃんの正面は、対角にいる胡桃ちゃんになります!」
「私!? しょ、しょうがないわね……へへへ……」
「い、いいの? 胡桃」
「そ、そりゃ嫌だもーん♪ え、もう超嫌♪
「あ、嫌なら別に大丈夫だよ。胡桃ちゃん」
「え、いや、あ、その」
「はい、今のなしで。次、竹内さん!」
「ちょ、
「素直になれなかった罰」
「べ、べ、別にハグしたいなんて思ってないもん! ………………………………」
「な、なに……」
「別に」
とにかくハグは無かったことになった。胡桃が〈C〉で、ホントはハグしたかった説も捨てがたい。メモ案件だな。そう思うと睨まれても
「だったらパンツの色教えないでよかったなぁ……」と
「『スリーサイズを異性一人だけにささやく』……なんでぇ!?」
またなんの参考にもならないただのご褒美キター!
「え、恵麻ちゃん……これはさすがに……」
「え、やらないんですか?」
「………………やりましゅ」
「やらんでも……」
俺が言うが、竹内さんはまた俺のことを潤んだ瞳で見つめる。
「た、竹内さん……無理しないで……」
しかし竹内さんは首を横に振って、俺の耳に手を当てる。竹内さんの
「──80-54-78……」
「……バランス
「だから感想言うな!」
相変わらず胡桃がツッコむ。メモだ。
そして膝の上から
「あたしは85-56-80です」
「お前は言うな!」
またしても胡桃のツッコミ。俺はまたしても脳内メモ。
「全く……よし、次は私ね。あぁ、変なの来たらどうしよう」
そう言いながらジェンガを引き、ちらちら俺を見てくる胡桃。なんだよ……。
「『三週まわる間、正座』。なんで私のだけマジの罰ゲームなのよッ!」
特にコメントなし。次は舞原さんの番だ。
「さっ、先輩の膝枕タイム終了は名残惜しいですが、あたしの番ですね。……『異性全員に愛をささやく』ですって♪」
「この場合お兄ちゃんに愛をささやいてください。冗談でもいいので本気っぽく!」
「……えへ、いいですか? 先輩」
「う、うん。
「じゃあ」
舞原さんはへなりと俺の方に擦り寄り、下から俺のことを見上げた。
「先輩、大好きです」
「うっ……」
「ずっと前から好きでした。いつもお仕事一生懸命で、困ってたら必ず助けてくれる、ドジなあたしにも優しくて、みんなに愛されてるそんな先輩が、大好きです♡ ……きゃは♡」
これは、やばい……。
「はい先輩顔赤くなった~」
「いやこれは……仕方ないでしょ……」
とはいえ他二人もいる現場。舞原さんにばかり
一応周りを気にしてみてみると、
「え、あんたそれ本気で言ってんの……?」
「さあ、どうでしょう? 本気っぽく言いました♡」
胡桃の質問に、舞原さんは濁して答えた。一番そこが肝心なのに!
えっと、どうなんだ? 〈C〉なら本気だ。だけどそうじゃないなら適当言ってるだけ……どっち……? 妙にしっかりした内容だったような気がするけど……。
「どうしたんですか? 次、先輩の番ですよ?」
「は、はい!」
「あんた、これゲームなんだからね。真に受けないでよ」
「わかってるって……」
舞原さんの
「『正面の人にキスをする』……え」
「「「ええええええええッ……!?」」」
もちろん、正面の胡桃と目が合う。
「い、いや
「や、やるわよ……」
「
「指示は絶対よッッッ!!!!!!」
「真に受けない方がいいんじゃなかったの!?」
なんて変わりようだ……以前の
「先輩! やらなくていいですよこんな潔癖女と!」
「あんたは黙ってなさいよ! 私のターンよ!」
俺のターンな?
「ほら
「で、でも……」
「できるでしょ? 小さい頃したじゃん。一回してたら二回も三回も変わらないわよ」
「それは二歳とか三歳とかの頃にちょっとじゃれてしただけだろ……?」
「これも遊びなんだから私は平気よ……それともあんたは嫌なの? 私とキス」
どういうこと……? 血迷ってるのは間違いないとして、好きな人意外とこんなことできるか……? そりゃめちゃくちゃ小さい頃、胡桃にほっぺちゅーしたり、されたことくらいはあるけど、もう幼なじみだからとか通用しない年頃でしょ………?
今までずっとただの幼なじみだったのに、その壁をとうとう、こんなゲームなんかで越えることになるってのか……?
そして胡桃はテーブルに身を乗り出して俺を待つ。
俺も床に膝を立てようか迷ったその時──
「あ、キスはやりすぎなので、この場合は私の
「えぇ!? あ、あぁ~良かったぁ! こいつとキスせずに済んで~!」
「いやもっと早く言えよ……」
「ごめん、泳がしたくなっちゃった」
「「ホッ……」」
胡桃がやけに
「え、俺、恵麻にキスするの?」
「してください。ルールですので」
「えぇ……」
「平気でしょ? 小さい頃いっぱいしたじゃん」
「お前もか……だから、記憶ないくらいチビの頃にね……?」
とは言え、
「……するよ?」
「うんっ」
……チュ。
「
「お前がしろって言ったんじゃん……」
「「「どの道見てはいけないものを見てる気がする……」」」
気を取り直して三週目。俺
「『初恋について一分語る』……こ、こりぇは……」
なんですとッ!?
「竹内さん、恋愛したことはありますか?」
恵麻に聞かれ、竹内さんは目を泳がせながら
「ではその初恋について、教えてください!」
「………………えっと……」
──竹内さん、恋、したことあるのか?
ままま、待てまて、万が一竹内さんが〈C〉だとしたら、竹内さんの恋愛遍歴によっては俺を好きになった経緯を聞けるのではないか……!?
「……その人、すごく優しくて」
自然とみんなが息を飲んでいた。
「いつも誰かが困ってたら助けてあげるんです。お
「それは、ア〇パンマンですか?」
「……はい」
ア〇ネーターかな? ていうか一瞬でもア〇パンマンの特徴を自分の物だと思った自分を殴りたい。
恵麻が食い気味で話を止めると、竹内さんは白状した。なんだ、ア〇パンマンのことだったのか……。あれ、ってことは、竹内さんの初恋は
「よ、よし、次! 私の番!」
なんだか始めた時より張り切っている
「えっとなに? 『関西人風になんでやねん! と言う』。なんでやねんッッッ!」
妙に迫真ななんでやねんを披露した
「はーい、次はあたし。えーっと? 『好きな異性のタイプを発表する』……えー、気になります?♡」
「なんで俺に聞くの?」
「そうですねぇ。あたしは結構、内面が
なるほど、確信まではいかないが、顔がブスでもいいならギリギリ俺も入っていそうだ。メモ。……いや、今の特徴だとこれもア〇パンマンかもな。見た目パンでもいいってことになるし。
「次、俺か。えーっと『ひとり一つ、Hなワードを言う』……あ、ごめん」
「あんた、なんてことしてくれんのよ……」
「では、
「ゆずから!? そのテンポ感で!?」
「行きますよ~? せーの!」
「え!? お、おちんちん!」
「おっぱい……」
「セックス」
「キス……」
……全員が顔を見合せた。胡桃のおっぱいは
「……ゆじゅ、いっきまーしゅ……」
色々させられてもうボロボロの竹内さんは、でもめげずにさっきのテンポ感を継続してジェンガを引く。
「『全員に頭を
今までよく頑張ったね、竹内さん……。
三人が竹内さんの頭を撫でて、胡桃の番。
「よし、今度こそ……」
お前もう狙いにいってんじゃん。
「『外国人風にluckyと言う』。フゥ♪ ラッキー♪ ラッキーちゃうわッッッ!」
迫真のノリツッコミが
そして、
「もうやってられるかこんなゲームッ!」
ガシャーン!
「「「あ、あーあ……」」」
我慢ならなかった
「ということで、罰ゲームは胡桃ちゃんでーす!」
「
もう欲しがってます……? 芸人の鏡じゃん……。
そして恵麻は、胡桃に罰ゲームを宣告する。
「そうだねぇ。じゃあ胡桃ちゃんの罰ゲームは、私の
なんだ。俺がさっきやったやつじゃん。別に大したことないな。
しかし、女子三人はなんだか頬を赤らめている。
「い、いいの……?」
「うん、罰ゲームだし、してね」
「う、うん……」
胡桃は恵麻のそばまでいくと、首から顔を真っ赤にして、薄く目を閉じる。恵麻もニヤニヤしながら、目を閉じた。
ふちゅう……。
胡桃は少し長めに恵麻の頬にキスをした。……なんでこんな生々しいんだ?
そしてそれを、まるでいけないものでも見ているかのように手で口を覆って見つめる
胡桃は恵麻の頬から唇を離すと、
それぞれが色々なものを犠牲にしながら、なにはともあれ、俺は多少三人についての深いところを知ることができたのであった。
さて、告白を受けて数週間が
これから近いうち、この三人の中の誰かが俺の彼女になるのだろうとこの時の俺はそう思っていた。
しかし今後、俺とこの三人のヒロインの関係は、さらに迷宮入りしていくことになるのだが──この時の俺はまだ、知る
