図6は、物体が光を出す過程を示しています。回転物理学では、速度が増すと「真のエネルギー」
が減少するため、その差分を光のエネルギーとして放出できます。このとき物体の持つベクトルの長さ=質量が変化しないなら、ひたすら同じことを繰り返してどんどん光を出し、どんどん加速することができます。つまり、ちょっとした拍子に核反応のような激しいエネルギー放出が起こってしまう可能性があります。ただし、量子力学を考えると光には分割できない最小の単位があり、図の光の矢印がちょうど光の粒子の四元運動量に等しいときだけそのような反応が可能になります。このあたりは第二巻以降で明らかになっていくでしょう。