あとがき



 えー、どうも。ふじわしろでございます。


 そして締切を延ばしまくった挙句、

 締切の三日前に原稿データをぶっ壊したバカです。


 とまぁ、四巻の作業中にそんなことがあったわけです。

 いやー、まさかそんしたファイルを上書き保存しちゃうとはなぁ。

 しかもバックアップも破損しちゃってるとかなぁ。

 こいつ本当に作家として仕事する気あんのかよって感じですよね。

『開けません』って表示された時、いい歳して半泣きで布団を転がりましたからね。

 ……いやまぁ、こんな感じで書いてますが本当に心から反省しております。

 特に編集さんとゆずさんには多大なご迷惑をお掛けしてしまい、まず先に謝罪させていただきたく、あとがきの冒頭にて持ってきました。

 本当に申し訳ありません。今後二度と無いように努めさせていただきます。


 それでは四巻、というより世界観の下地の部分について語らせていただきます。

 たびたび出していた英雄やら女神の話ですが、こちらは私が書いていた別作品のものを下地として、その作品の登場人物たちがいた時代から遥か遠い未来、という世界観設定で進めておりました。

 その作品は途中で終わってしまいましたが、私自身はどうしても続きを書きたかった。

 だから何かしらの形で作品の続きを形にしたかったと考えて、『最底辺からニューゲーム』の世界観下地という形で採用していました。

 正直に言えば作家のエゴでしかないのですが、私の作品を読んで「おもしろかった」と言ってくださった方々に、何かしらの形で結末を伝えたかったという想いもあります。

 せっかく面白いと言ってくれて作品を好きになってくれた方々がいるのに、途中で話を終わらせてその後は放置ってのがイヤだったんです。

 無駄に長々と語りましたが、要は私の前作や他作をお読みになった方が少しだけ楽しめるオマケ要素みたいなものです。

 該当作品を知らなくても、たぶん独立したものとして楽しめるように書いてありますので、その点についてはご安心ください。気づけた人は私とあくしゆしましょう。

 そして、今後もそれは続けていく予定です。

 今作の『最底辺からニューゲーム』についても、断片的だったり、何かしらの形で他作品に関与させるかもしれません。

 今作を楽しんで好きになっていただけた方は、今後私の作品をお読みになる機会があったら、そういったオマケ部分も楽しんでいただければと思っています。


 いやまぁ五巻が出ればその心配もないんですけどね!

 なんかすっごい売れて、続きをバコバコ書ければ作品は終わりませんしね!

 ぶっちゃけ先の展開とか何も考えてませんけど!

 基本的に私は今作の女神ばりにノーテンキな人間ですから! 女神のシーン書いている時すごくノリノリでしたからね! ノーテンキ、バンザイ!


 そんなこんなで一段落したということで謝辞に移ります。

 担当様。いやもう本当にすみませんでしたとしか言葉が出てこないくらい反省しておりますごめんなさいもう二度と無いようにしますメールで「おっぱいは真理」とかふざけたコメントが来た時は正直救われた気分でした今後ともよろしくお願いします。

 イラスト担当の柚夏様。お忙しいのに私のぎわで原稿が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。今回のイラストもN氏が真理を悟るくらい素晴らしいものでした。

 そして本作の出版に携わっていただいた多くの方々に、心よりお礼申し上げます。

 また、本作を手に取っていただいた読者の方々、今作を「おもしろかった」と言っていただけた全ての方々に最大の感謝を。

 本作をお楽しみいただけたのなら、何よりも幸いです。


藤木わしろ