メタバースでの「お砂糖」とは?これまでメタバース内での恋愛について見てきましたが、実際に恋が成就して恋愛パートナー、つまり物理現実でいうところの「恋人」が出来た人はいるのでしょうか?
実は、VRChatなどのソーシャルVRの一部では恋人を作ることは既に文化の一つとして定着しつつあり、恋愛パートナーのことを日本のソーシャルVRでは俗に「お砂糖」と呼んでいます。なぜ「お砂糖」と呼ばれるようになったかには諸説あるのですが、砂糖のように「甘い関係」というところから来ているようです。あえて物理現実における男女関係に使われることの多い「恋人」という表現を避けているのは、先述したようにメタバースにおける恋愛は物理性別に必ずしもとらわれないものになりつつあること、また、後述しますがメタバースにおける関係性が物理現実における人間関係とは一線を画したものになっている場合が多いことなどが考えられます。
なお、恋人関係に至ったことをソーシャルVR内の友人に報告することを「お砂糖報告」といい、逆に恋人関係を解消することを「お塩」といいます。