iconVR飲み会:「昭和の飲み屋街」で起こる最先端コミュニケーション

メタバースにおける「空間性」と「距離感」が最も活かされている例が、ソーシャルVRで完全に日常の一部として定着している「VR飲み会」です。VR飲み会とは、ソーシャルVRでみんなで一箇所に集まり、お酒を飲んだり、おつまみを食べながらコミュニケーションを楽しむ行為です。

深夜に仕事を終えた私がぱーっとやりたくなったときは、冷蔵庫から缶ビールと柿ピーを取り出して、机の上の手の届く範囲に並べます。ゲーミングチェアに座り、VRゴーグルを被って仮想空間に入ると、リビングルームのワールドに移動して、フレンドリストからオンラインの友達を片っ端から召喚します。集まってくれた人たちもお酒とおつまみを準備できたら、ビールジョッキや缶ビールの3Dモデルを手に持ってみんなで「乾杯」します(リビングルームのワールドにはたいてい常備されています)。誰かがフレンドを呼んで、新しい出会いが生まれることも少なくありません。