
どのサービスも七要件全てを最低限カバーする「必要最小限のメタバース」であると言えるものの、どれも非常に個性的で、一概にどれが優れているとはいい切れないことがわかると思います。一番人気のVRChatにも意外な弱点があります。Neos VRにはその先進性にむしろユーザーやゲーミングPCの性能の方が追いつけていない状況と言えるでしょう。国産のclusterやバーチャルキャストも非常に完成度が高く、今後本格的にメタバースのユーザーが増えたときに大きな飛躍が狙えるポジションにいます。
このように、サービスごとにどの要素を重視しているかはそれぞれの「宇宙」の創造者である設計者の思想や世界観が色濃く反映されています。そしてそれによって、利用しているユーザーの傾向にも大きな違いが見られます。