Part 5 解答のポイント
短文を読み、4つの選択肢の中から空所に入る最も適切な語句を選ぶ。全40問を1問平均20秒で解いて、パート全体を14分以内に解答しよう。選択肢に並ぶ語句から、全文を読まなくてもいい問題か、全文を読む問題かを判断し、後者は文頭からチャンクで意味をとらえながら速読する。判断に迷ったら、文頭から読もう。
● 品詞<全文を読まなくてもいい問題>
語幹が同じで品詞が異なる語が選択肢に3つ以上並んでいたら品詞の問題。空所の前後と修飾関係だけ見れば解答できるので、5秒で正解したい。重要なのは次のようなパターン(下線部が問われる)。
①現在完了+副詞:have unanimously decided
②不定詞+副詞:The purpose of the discussion is to seriously consider the plan.
③副詞+副詞:extremely carefully
④所有格の代名詞+形容詞+名詞: your generous offer、 our final decision
⑤名詞+形容詞(後置修飾): the tools available
⑥名詞+名詞:application form
● 前置詞(句)VS 接続詞 VS 副詞<必要に応じて全文を読む問題>
同じような意味の前置詞(句)と接続詞、または異なる意味の接続詞、副詞、前置詞(句)が選択肢に並んでいる。空所の後の形(構造)をチェックして品詞を絞り、絞りきれなければ意味(文脈)から判断する。

● 小さい接続詞(相関接続詞)<全文を読まなくてもいい問題>
both A and B、either A or B、neither A nor B、not only A but (also) B、whether A or B、so … that、such … that、so that … can (may) などの下線部のどちらかが並んでいる問題。文中から組になる語を探せばすぐに解答できる。
● 大きい接続詞<全文を読む問題>
文や語句をつなぐ機能を持つ接続詞や副詞、前置詞(句)が並んでいる。空所の後の形(構造)をチェックして品詞を絞り込み、さらに意味(文脈)から判断する。
● 代名詞<格が同じ:全文を読む問題、格が異なる:全文を読まなくてもいい問題>
選択肢にthey、their、them など、指すものが同じで格が異なる代名詞が並ぶ場合、空所の前後を見れば解ける。his、her、their のように格は同じで指すものが異なる場合は全文を読むこと。
● 関係詞<全文を読む問題>
空所に入る関係詞を問う問題では、関係詞で結ばれる前の2つの文を考えてみる。関係代名詞はどの名詞(人・物・物事)を指すか、どんな働き(主格・所有格・目的格)かをチェック。前置詞+関係代名詞=関係副詞(例:in / at / on / to + which = where)もチェックする。
● 動詞の形<必要に応じて全文を読む問題>
同じ動詞の異なる活用が並んでいる。問われるポイントは①時制、②動詞の語法(不定詞か動名詞か)、③態(能動態か受動態か)、④分詞の修飾(現在分詞か過去分詞か)、⑤分詞構文の用法(現在分詞か過去分詞か)、⑥主語と述語の一致(単数か複数か)、⑦使役動詞(make、have、let、get)の原形か過去分詞形か to 不定詞かなど。
形(構造)と意味(文脈)から判断しよう。時制問題は文中で時に関わる語句を探し、それに対応する時制を選ぶ。
● 比較<全文を読まなくてもいい問題>
原級、比較級や最上級が並んでいる。各級と一緒に使われるキーワードを探す。as +原級+ as の形があれば原級の同等比較、than があれば比較級、the +比較級があれば the +比較級、of all、in the company、in the history of the firm、have ever experienced などの空間的、時間的に限定された枠組みを表すキーワードがあれば最上級。
● 前置詞<全文を読まなくてもいい問題>
異なる前置詞が並んでいる。空所の前後を見て、慣用表現か否かを判断。
例:at / of / for / in が並ぶ。be capable ------- なら of に確定
慣用表現でなければ、空所前後の文脈から適するものを選ぶ。
例:for / to が並ぶ。be eligible ------- membership なら for、be eligible ------- vote at the annual meeting なら to が正解。
知らなければ解けないので、かけていい時間は5秒程度。
● 語彙<必要に応じて全文を読む問題>
同じ品詞の語が並んでいたら語彙の問題。まずは空所前後の語句をチェックし、コロケーションを問う問題か否かを判断する。絞り込めなければキーワードに注意しながら全文を読み、文脈から適する語を選ぶ。解答時間は最大30秒。
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