あとがき


 お久しぶりです。三上こたです。

 前巻に引き続き、今回も拙作を手に取っていただきありがとうございます。


 さて、今回のお話は水着回! ラブコメの定番イベント水着回!

 やっぱり夏の物語を書くのであればこれは外せないということで、今回は舞台を海とさせていただきました。

 そして、更には新キャラも登場となっております。

 ああいう賑やかな子は書いていて楽しいですね。香乃が出るシーンは、三上にしては珍しくキャラが勝手に動く感じがありました。


 ここからは少し話の内容について触れます。未読の方はお気をつけください。

 今回のテーマは、二人が前に進むために必要な儀式というものでした。

 五年間停滞し続けた二人が、新たな未来を目指すにはどうしたらいいのか。

 そう考えて話を作り上げた結果、過去と向き合うようなエピソードになったのは、なかなか面白い現象だなと思いました。

 人が抱えられるものは多くないから、何かを手に入れるためには何かを失わなければならない。そういうことなのかもしれません。


 最後に謝辞を。

 今回、素敵な水着イラストを描いていただいた垂狼様。女性陣の水着、最高でした。

 無茶なスケジュールに付き合わせてしまった担当様、いつもお世話になっております。

 三上のケアレスミスを常にフォローしてくださる校正様。

 その他、この作品に関わってくださった関係者の皆様。

 そして、この本を読んでくださった読者の皆様。

 ありがとうございました。また次の本でお会いしましょう。


三上こた