また、1日にメインの仕事を3つ抱えているというのはあくまで一つの例にすぎません。ですからもしも4つも5つも抱えている場合は、1日を4つないしは5つに横に切ってください。
が……、実際には私は、あまり多くの大きな仕事を並行して抱えて仕事をすることを推奨していません。実際には3つの時点で結構限界だと思います。できれば3つの仕事の並行もやめていただきたいほどです。
ですから、あまりに多くの大きな仕事を抱えているときは、4章でお伝えした、上司に納期延長を申し出る方法を使って抱える仕事自体を減らす工夫をしてみてください。理想は、大きな仕事は1つだけにして、その大きな仕事が終わった後に次の大きな仕事に取り掛かることです。
ここでお伝えした1日を横に切る方法は、あくまで「ロケットスタート時間術を本格導入するための移行期間において、今抱えすぎている仕事を減らしていくための救急措置」だと理解してください。
また、大きな仕事と中くらいの仕事が2つ並行しているときは、次の図のように、前半8時間:後半4時間に切り分けるのも有効です。