作家、エッセイストの檀れみと申します。
私は20代で雑誌や新聞のライターを始め、物書きをしながら、30歳で夜の蝶、ホステスに転身しました。
ライティングを担当していた女性ファッション誌に登場するモデルの女の子が、「お金がないから、銀座でアルバイトして稼ぎたい。紹介してくれる男性はいない?」と、私に頼んできました。
すでに休刊となってしまいましたが、私は当時、なかなかセンスの良かった男性誌「BRIO」も担当していたので、銀座のクラブに通っていそうな男性をたくさん知っていたのです。
メールのみでトントン拍子に話は進み、銀座のクラブにいきなり集合。
行ってみると、オーナーママに、「あなた(私)、ホステスに向いているからやってみなさい」と言われました。
お金に目が
まぁ、とにかく私はお酒が強いし、美人じゃないほうが長続きするんだとか。
話すと長いので、このへんにしておきます。
銀座のクラブでは、星の数ほどの
ビジネスには明確なミッションがあるので、結局は味方につけなくてはならないのですが、戦うことも必要となったり、時にはうっかり恋に落ちてしまったりもする。
社会の縮図のようなところですが、縮めた分だけ反応も副作用もスピーディ。
焦り、ツラい、くやしい、哀しい、むなしい。
いろいろな感情が、渦巻いた日々。
ある日、激しい二日酔いから解放された時、
「人間にはパターンがある、いや、数パターンしかない」
ということに気付きました。
そうだよね。
人間は人間でしかないのですもの。
それからは、夜な夜な巻き起こる、男女のドラマを赤裸々に、惜しみなく原稿に落としてきました。
そして、1分でモテる術に始まり、ディープな恋愛マニュアル本、仕事に繋がるコミュニケーション術がウケまして、amazonなどで検索していただくと、著作も多数出てくるようになりました。
この世は基本、男と女で成り立っています。
男×女
以上。
人間関係はいたってシンプルです。
それ以前に、私たちは〝人間〟という同じ生き物であり、そもそもが仲間なんですよね。
出会った人同士が、素敵につながって、素敵な未来を創っていけますように。
読者のみなさまに、ワクワクするような毎日が訪れますように――。