あとがき
皆さまお久しぶりです。
「かくりよの宿飯」十二巻をお手に取っていただき、誠にありがとうございます。
さて。この十二巻は、今まで書いてきた特典用ショートストーリーに手を加え、
とはいえなかなか実現できずにいたのですが、気がついたら相当な数のショートストーリーが
かなり懐かしいお話がたくさんあります。やたらとチビの話が多くて、ショートストーリーにおけるチビの使い勝手の良さがうかがえます。
完全収録に意味があると思い、他作品である「浅草鬼嫁日記」とのコラボ短編や、アニメ化決定の時に書いたメタっぽい短編も収録しております。
書き下ろしも、六十ページほどございます。
次は社員旅行編をいよいよ書いていこうかと思っており、その導入にもなっております。
本編はすでに完結しているものの、ありがたいことに「かくりよの宿飯」シリーズは読者さんたちに長く愛していただき、このように
キャラクターたちのその後や、本編では表現できなかった部分を十一、十二巻で描き、皆さまにお届けできて光栄です。
なんだかんだと続く「かくりよの宿飯」に、もうしばらくお付き合いいただけますと幸いです。
宣伝コーナーになります。
宣伝その一。
「かくりよの宿飯」コミカライズ版が、現在7巻まで発売中、8巻も近日発売です。
ちょうど物語は原作3巻に突入しており、
宣伝その二。
他社レーベルになるのではありますが、講談社タイガさんで「水無月家の許嫁」という新シリーズが始まります。
「かくりよの宿飯」十二巻と同時発売ということで、富士見L文庫作品と一緒に色々な施策をしていただいております。
新作は羽衣伝説や竹取物語をベースに置いた、天女の
ご興味ございましたらぜひチェックしてみてください。光るレアな
担当編集様。
いつも大変お世話になっております。今回は他社作品でありながら友麻の新作をサポートしてくださり、本当に感謝しております。富士見L文庫作品も引き続き頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
イラストレーターのLaruha様。
久々にLaruhaさんの描く葵ちゃんと大旦那様に会えて本当に
そしてそして、読者の皆様。
改めまして、「かくりよの宿飯」シリーズの応援をありがとうございます。
本編が完結しても、皆様の熱いお言葉や応援のおかげで、のんびりペースではありますがシリーズを書き続けようという気持ちになります。
次のお話では愉快な社員旅行をお届けできるよう頑張ります。また少し間が空くとは思いますが、ぜひ楽しみにしていただけますと幸いです。
それでは、再びお会いできます日を心待ちにしております。
友麻碧