あとがき


 こんにちは、作家のどまどまです。

 この度は《∞チートアビリティ》の二巻をお手に取ってくださり、本当にありがとうございます。

 アルフたちの織り成す物語が、少しでも読者の皆様の息抜きになってくれたなら……作者としてこんなに嬉しいことはありません。ぜひ本作を通じて、楽しいひとときをご提供できたらなと思います。

 さて。

 一巻のあとがきにて、「ライトノベルを取り巻く環境は大きく変わっていっている」というお話をさせていただきました。

 実はそこからもいろいろと大きな変動が起きている状態でして、やはり流行へのチェックをおこたると一瞬で置いていかれるなと感じています。

 今このあとがきを書いているのが四月半ばなのですが、一巻を発売した昨年末からの間でも、「小説家になろう」様のランキング表示が変わったり、ランキングに上がる作品の傾向も変わったり……半年もしない間でこれほどの変化が起こっているのです。

 本当はもっと細かいお話もありますが、それについて語りだすと終わらなくなってしまいますので、いったんここまでにして……(笑)。

 やはりこのあたりのチェックは、作家として引き続き継続していきたいなと考えています。

 もちろん流行だけに捉われるだけでなくて、プロダクトアウト──自分にしか書けない作品を書いて世に問うていくことも大事です。

 やっぱり物書きである以上は、そうした物語も書いていきたいですからね。

 私自身が読む側にまわるときも、その作者にしか書けない「徹底した面白さ」が表現されている作品に強い魅力を感じます。

 本作《∞チートアビリティ》二巻につきましても、そのプロダクトアウトが強い作品となっています。

 従来の「追放モノ」や「無双モノ」が好きな方に楽しめるようにしつつも、それ以外の要素も多めに入れ込んでいるように書かせていただきました。

 とはいえ、私もまだまだ未熟者。

 もし本作を読んで「こうしたほうがいいんじゃないか」「こういう展開になってほしかった」といったご意見・ご感想がありましたら、ぜひとも私のX(旧:ツイッター)アカウントにでも投げかけてくださると嬉しいです(もちろんすべてを取り入れられるとは限りませんので、そこだけご了承くださればと思います)。

 さて、最後になりましたが、一巻に引き続き素晴らしいイラストを仕上げてくださったyu-ri様、熱意とともに本作を担当してくださった担当編集者様、そして本作を手に取ってくださった読者の皆様に感謝の気持ちをお伝えし、このあとがきを締めたいと思います。

 ありがとうございました。

どまどま