あとがき


 どうも、お久しぶりでございます。作家の「らいと」です。

「嫌われ勇者」第二巻! 正直に申しまして作者は一巻が発売された時点で、続刊が出るとは全く思っておりませんでした(割とマジで)。

 それがこうして続きを出すに至ることができたのも、全て読者様のおかげです。

 いやはや、まさか本編のメインヒロインが全員集合するところを拝めるなんて(感無量)。全ては私の脳内だけで完結するんだろうなぁ、なんて思っていた過去の私よ、安心したまえ、しっかりとメインの女の子たちは可愛く美しくエッチかったぞ。希望を捨てるな。いずれお前も拝めるはずさ。

 とまぁ届くはずもない過去の私へのエールはさておいて、かみやまねき様、今回も素晴らしいイラストを本当にありがとうございます!

 世界樹の精霊「ユグドラシル」に、四強魔の「龍神」と「ベヒーモス」たちをデザインしていただき、主人公の周りはとても賑やかに、そしてかなり華やかになりましたね。読者の皆様はお気に入りの子などいましたでしょうか? 作者は「ベヒーモス」がけっこうお気に入りだったりします。けもみみは最高ですよね? そしてさらには「アリーチェ王女」も本編に登場し、今後彼女がどのように主人公たちと関わっていくのか、その動向も気にしていただけると嬉しいです。

 さてさて、そんなわけでだいぶ騒がしくなりました今回のお話ではございますが、web版からお付き合いいただいている方はお気づきになったと思いますが……

 そうです! 実は今回かなり内容を加筆・修正しております!

 既存の読者の方はもちろん、web版をお読みいただいた既存の読者様にも、今回のお話は新鮮に映ったのではないでしょうか? もし少しでも面白いと思っていただける内容に仕上がっていれば幸いです。

 ふむ、もうちょっと書くスペースがありそうなので、ちょっとだけ創作秘話なんかを……

 実は本編に登場したユグドラシルなのですが、最初はかなりお淑やかなキャラになる予定だったんです。それがなぜ、あんな元気娘で腹に一物抱えたようなキャラになってしまったのかと言いますと……「龍神」とキャラがめっさ被るからですよ!

 そういえばツンツ娘はいても元気っ娘はいなかったなぁ、と思い至った結果、今の自由奔放なユグドラシルというキャラが生まれたわけでございます。

 ですが、そのおかげでデミウルゴスとの掛け合いなどが生まれ、作者的にはこちらでよかったのだと今は思います。

 それにしても、今回の締めは次回への引きという形で終わりましたが、続きは果たして出るんでしょうか? しかしそれは、神のみぞ知る、というヤツです。

 それでは、もし次がありましたら、その時にまたお会い致しましょう、では!

らいと