あとがき
皆様はじめまして。作者のかのんと申します。
この度は本作「心の声が聞こえる悪役令嬢は、今日も子犬殿下に翻弄される」を手に取っていただきありがとうございます。
本作は極めて珍しい程の、ヒーローの可愛さあふれる作品ではないかと思っております。エレノアはアシェル殿下の心の声の可愛さに一瞬で射貫かれますが、皆様はどうだったでしょうか。少しでも可愛いなと思っていただけたら幸いです。また、ハリーの「ぼん、きゅー、ぼーーん」に笑ってもらえていたら嬉しい限りです(ちなみにハリーのぼん、きゅ、ぼーんは、気分によってたまに違うようです)。
今作品では心の声が聞こえることによって、それぞれのキャラクターの二面性も感じ取ってもらえるのではないかと思います。
見たままのキャラクターもいれば、見た目とは全く違ったハリーのようなキャラクターまで様々です。ハリーは特殊ですし、はっきり言って主人公を上回った人気を取りそうで、作者は書きながらハリーは出てきちゃだめ、今は、まだ出番じゃないよと押さえつけるので必死でした。あとがきですら、作者の手を操りハリーは出てこようとします。心の声一言で全てを奪っていくハリー恐るべしです。
さて皆様、ここで喜ぶべきお知らせがございます。なんと本作、二巻目も出していただけるそうです! 何ていう光栄なことでしょうか。エレノアとアシェル殿下のその後を引き続き書いても良いとのことです! 作者は飛び上がって喜びました。何せまだまだ書き切れていない部分がたくさんありましたので、それを皆様にお届けできるなんて嬉しくてたまりません。
エレノアの美しさと可愛らしさを見事表現し、そしてアシェル殿下のかっこいい姿と子犬殿下の可愛らしいギャップを描いてくださったShabon様には感謝の気持ちでいっぱいです。素敵なイラストに、更に創作意欲が湧きました。
本作を作り上げるにあたり、担当をしてくださったOさま。Oさまと話をするうちにキャラクターが更に生き生きと動く姿が見えて、筆がさらに進みました。
本作を手に取ってくださった皆様、最後まで読んでくださってありがとうございます。
TOブックス様にて本作は作り上げられ、そして皆様のお手元へと届けることが出来ました。関わってくださった関係各所の皆様に感謝申し上げます。
二巻にて、またお会いできることを楽しみにしております。
それでは失礼いたします。