あとがき


読者の皆様。いつもお世話になっております、作者のMIZUNAです。

この度は、『やり込んだ乙女ゲームの悪役モブですが、断罪は嫌なので真っ当に生きます9』を手に取って下さり本当にありがとうございました。そして、この場をお借りして出版に関わってくださった関係者の皆様へ御礼申し上げます。

さて、本作も気付けば九巻。いよいよ次巻は二桁となる十巻です。

物語も進み、九巻をご覧になってくださった皆様は、きっと次巻を楽しみにされていると思いますので、ご期待に添えるよう十巻はより気合いを入れて頑張ります。

九巻の題材は、どれもWEBで描けなかった部分になります。WEB本編は出来る限りリッド君の視点で描きたいと考えているので、第三者視点となる敵陣側や今回の共通SSで描いたメルディの視点は出来る限り書かないようにしています。書籍はそうした部分も追加で描けるのが楽しい部分でもありますね。

今回の内容を作者として少し振り返れば、読者の皆様に伝えられる形で様々な思惑が本格的に動き始めました。ちなみに、まだ作中で描けていない国が少し関与している部分があります。ヒントは書籍の作中に一応あるので、気になる方は読み直して予想していただけると本作をより楽しめる……かもしれません。とはいえ、その部分を物語として描けるのはまだまだ先になりそうです。

しかし、書籍が本編に追いつきそうな雰囲気になりつつあるので、がつがつ書かないといけない状況もありますから悠長なことは言えないかもしれません。

では、今後も読者の皆様に物語を届けられるよう日々の執筆を頑張って参ります。次巻で皆様と再会できることを楽しみにしております。

最後までご愛読いただきありがとうございました。