立つこともできず、こちらから視線を決して外さないよう後方にいる少女を手で探しながら、手と足を使い一歩ずつ小刻みに後ろに下がる度、隠していない大きなおっぱいがふるふると波打つように揺れる。
しばしそのたわわな果実を倍率調整してまでじっとガン見しているとようやく美女の手が少女に触れた。少女を少しずつ引き寄せ、その体を起こして頭部を抱え込むように抱いたことでおっぱいタイムは終了。
「ガッ、ハ」と残念そうな溜息が漏れるが構わない。少女を引き寄せる際に見るべきものは見た。引っ張る度に揺れるところもバッチリ見た。ともあれ、二人をどうこうする気はないので、倒れた傭兵の遺品を少しばかり拝借することにする。
過程はどうあれ助けたことには違いはないので、その礼として頂いておくだけである。俺は二人に背を向けると死亡した彼らの所持品であろう背嚢に向かう。ついでに頭部が潰れて死亡している男が持っていたと思われる剣も頂いておくことにする。
わかっていたが持ち手が小さい。それでも俺には貴重な刃物なので文句は言わないでおく。すると後ろから巨乳美人さんが何か言っている。
「────!─────────!」
多分「セイゼリア王国語」なんだろうが、残念ながらさっぱりわからない。俺は振り返ることもなくチラリと一瞥しただけで背嚢を片手にその場から立ち去る。まだ後ろから何か声が聞こえるが、残念ながら何を言っているかわからないし、そもそも聞く気がない。
女性二人を放置してこの場を去るのは心苦しいが、彼女たち以上に重要な案件ができたのだから仕方がない。そう、俺はあの至福の時に気が付いてしまった。俺の相棒が何の反応もしていなかったのだ。あれだけ見事な生乳をゆさゆさ揺らしてくれていたにもかかわらず、俺の永遠の相棒はまるで自分など最初からいないとでも言うように無反応だった。
(と言うか、おっぱいさんがまだ何か言ってるんだが、ちょっと長くない?)
きっと「助けてくれてありがとう!」的なことを言ってくれているのだろうし、ほとんど裸の女が二人という状況ならば、どうにかして俺という頼りになる存在を引き留めようとする気持ちもわかる。
(すまないレディー……今の俺には君達の声に応える資格がないんだ)
俺は男として……雄として大事な何かを失ってしまっている。こんな精神状態では自分が何をしてしまうかわからない。それに、ここはゼイゼリアとの国境付近──ハンターならば大物がいなくなった今、二人もいれば無事に帰ることもできるだろう。
俺は彼女の声を振り切るように基地跡を探索することもなく立ち去る。「安全圏まで送ってやってもよかったかな」と思わないでもないが、オーガの頭を踏み潰した足が今ももの凄く気持ち悪い。
これをさっさと洗い流したいし、背嚢の中身が早く知りたいってのもある。流石に持ち主の目の前で堂々と漁るのは気が引けるからね、それくらいの常識はある。「常識を語るなら荷物を持っていくな」という人間もいるかもしれないが、そもそも今の俺はモンスターだから関係ないのよね。
そんなわけで美女との別れを惜しみつつ、剣と荷物を片手に持って向かった先は川。距離が然程ないことから何事もなくあっさり到着するや否や、荷物を置いて手足を洗う。取り敢えず気持ち悪さだけはなくなった。
気の所為だろうけど、まだ何か付いてる気がするのだからこういう言い方になるのはやむなし。手足をブラブラとさせ水を切り、置いた荷物の元へと向かいお待ちかねの物品判定。背嚢を開け、まず取り出したるはこの干し肉。
思わず一つ味見と齧ると、何とも言えない塩っ辛さが口の中に広がる。やはり肉体を酷使するハンター業なら塩分は必須のようだ。久しぶりの塩分に俺の体も喜んでいるのではないだろうか?
次に見つけたのはガラスの小瓶。青色の液体が入った物が三本に、緑色のドロリとした少し粘性の高い液体が入った物が二本あった。
(おお、これがポーションというやつか!)
画像や映像で何度も見たことはあるが、実は実物を見たのはこれが初めてである。帝国は魔法関連が禁止でこそないものの、当時は戦争真っ只中であったことから禁制品のような扱いだった。
そのため民間には全くと言うほど縁のない代物となっていた。平時であればそれなりに出回っていたという話を聞いたことがあるが、何分物心ついた時には既にそうなっていたので真偽は不明。
魔法国家との戦争自体は俺が生まれた後の話なのだが、科学技術の飛躍的な発展により、国力が周辺国と比べて抜きん出ていたことから外交関係が大きく悪化。この辺りから魔法関連の品物が手に入りにくくなっていたそうなので、親の世代でもポーションの現物を見たことがある人は少ないのではないだろうか?
しかしながら、この二種類にどのような効果があるのかは残念なことにわからない。モンスターとなった自分の体に使っても大丈夫なものなのか少々不安ではあるが、いざという時の手があるとないとでは大違いなので大切に持っておこう。
他には目ぼしい物はなし。包帯等の医療品と思しき物や何かよくわからない物はあるが、持ち歩くということは外で活動するには必要なものと思われる。追い追い確認をしていくことにして、最後はこの両手剣──ツーハンドソードではなく、長さ的にはバスタードソードだ。
これ、持ってみればわかるのだが、人間用に作られているので俺の手には小さすぎて使いにくい。取り敢えず適当にブンブン振ってみたが、長さが全く足りていない。サイズ的にミニチュアの剣を振ってる感が否めない。
「武器として考えるのはよそう」という結論が即座に出るくらいには扱いにくい。そもそもこの拳に勝る武器などそうそうない。俺は剣の刃の部分に拳をカンカンと打ち込む。帝国発の遺伝子強化兵のこの甲殻のような硬い皮膚に覆われたこの体──ただの鉄の塊で傷付くことなどあるわけがない……と思っていたがちょっと切れていた。爪を滑らせるとちょっと引っかかるくらいには拳に傷が付いている。
(マジか? 切れ味良すぎだろ)
そう思ってじっくりと観察してみたところ、この剣がただの剣ではないことがわかった。そう、
そんなわけで幾つか実験した結果、どうやら「切れ味が鋭くなる」とかそんな感じの能力を持っていると判明。詳細は流石にわからないが多分正解だと思う。それならば俺の拳に傷が付いたことにも納得が行く。何よりナイフの代わりとして非常に有用なものとなるのでそうであって欲しい。
使えないなら処分しようかとも思ったが、捨ててしまうのももったいないし、かと言って今更返しに行くのも格好がつかないので、丁度良かったと思っておこう。ちなみに俺が人間だった頃の魔剣は非常に希少価値が高く、作成に年単位で時間がかかる代物であった。
国ごとに作成の手順やらが異なるらしく、帝国でも技術研究のために集めていたと記憶している。現代の技術ではどうなっているのかは定かではないが、少なくとも貴重な物であることには違いない。つまり、あのおっぱいさんは俺が一番高価なものを持って行こうとしたから止めようとしていたとも考えられる。というかその可能性が高い。
ハンターのような装備品が命や稼ぎに直結する職に就いている以上、そこを妥協するのは三流のやることだ。これがどれほどの価値があるかはわからないが、彼女たちにとっては一財産であったことには違いない。
「やっちまったなぁ」という後悔の念がこみ上げてくる。これはもしかしたら少々対価を頂きすぎたのかもしれない。一応……というより間違いなく俺は彼女達の危機を救った。これは間違いないのだが、あくまでそれは俺の視点である。彼女達の視点では、どのように映っていたかは残念ながら知る由もない。
場合によっては友好的な関係を築くことができた可能性もあったのだが、これでは潰えたと見るしかない。今はもうモンスターなのだから人間関係など考える必要はない……ないはずなのだが、思うところはある。
(いや、だってさぁ……あんな凄い巨乳美人と良い関係とか、人間だった時にもなかったのよ?)
たっぷりとあのたわわに実った二つの果実を拝ませて頂いたわけですが、今思い出しても相棒がうんともすんと言ってくれない。悲しい現実を思い出し、俺は大きく溜息を吐いた。
「ガッハァァァァ」
この声を聞く度に気落ちするようになりつつある。
(やっぱりさぁ、元々人間なわけだから、モンスターになっちまったら戸惑うことは多いし、色々と諦めきれないものがあるんだよ)
例えばゲーム──まだクリアしてないものもあったから続きをしたいし、シリーズものの続編だってやりたい。漫画や映画のような創作物にしてもそうだ。人気シリーズや愛読しているものの続きが知りたい、見たい。
(ああ、そういうことか……)
何てことはない。今の俺には生きる楽しみがないのだ。まあ、帝国人として文明的な暮らしから一転、この大森林でサバイバル生活である。人間楽しみもなく生きていくのは辛いことだ。ましてや俺は帝国の文化を知っている。
(今の俺の楽しみ──)
この体とこれからも付き合い続けることになるならば、望遠能力を生かした覗きなんかもやってみたい。この時代の風呂事情など知らない上に、どうやって町へ入る気なのか自分を問い詰めたい。真っ先に思い付くのが「覗き」とか俺の頭はどうかしているのだろうか?
もしかしたら俺は無意識に様々なことを諦め、妥協点を探しているのかもしれない。だとしても、これはない。そもそもこの図体である。
(デカイから目立ちすぎるんだよ。隠密行動なんて透明人間……いや、透明モンスターにでもならんと無理だ……ろ?)
何がきっかけかは言うまでもなく、今一瞬自分の体が透けたような気がした。「これはもしかして」と思った時には確認作業を行っていた。結論──俺、擬態能力あります。しかもかなり高性能。石と草の上に手を乗せて擬態を発動させたところ、それはもう綺麗に手の甲の色が分かれた。
(何これぇ? 凄いを通り越してちょっと気持ち悪いんですけどぉ?)
気持ち半笑いの実験の結果、擬態できる色に限界があるかどうかはわからないものの、極めて精巧である上に、全身の色を変えるために必要な時間は凡そ五秒ほどと判明した。ちなみに尻尾の先が一番遅く、尻尾を除けば三秒あるかないかの速度である。
何と言うか、海に生息しているとある生物の能力を取り入れたのではないかと思える高い擬態能力である。「あの生き物の遺伝子が入っているのかぁ」とちょっと見た目グロテスクなイメージがあるだけに少しばかりモヤッとする。取り敢えず改めて冷静に考えて「生き甲斐が女湯の覗き」はないと思う。
(まあ、将来のことなんて今考えても埒が明かないな)
そろそろおっぱいさん達も基地跡から出ているだろうし、戻って探索することにしよう。というわけで早速この擬態能力を試しつつ、荷物を持って隠密行動を開始。すると少し進んだ辺りで音がした。流石の聴力であると思いつつ、体を伏せて荷物を草むらに隠すと気配を消したような気分でそっと様子を見る。すると血塗れの服をまとったおっぱいさんと破れた服をベルトで無理矢理縛った少女の姿が見えた。
少女は肩を借りながらもゆっくりと歩き、それに合わせて少ない荷物を背負ったおっぱいさんが折れた杖を手に進んでいる。
(なるほど、死亡したメンバーの服を拝借したのか)
ほとんど全裸に近い状態だったおっぱいさんは自分の服を諦め、仲間から剥ぎ取ることを選択したようだ。とは言え無事な衣服は少なく、サイズも合わないのであのような不格好になってしまっており、下半身に至っては服を巻いただけとなっている。拡大して見たが恐らくノーパン。
(ロングブーツに下着なし。位置的にチラリと見えなくは……駄目だ見えない。だがチラチラ見える肌色が悩ましい!)
どうやら今から川を渡るらしく、靴を脱いで
川幅が十メートル以上あるので深いところは結構深く、見ているこっちは少しばかりハラハラさせられる。途中おっぱいさんの腰に巻いていた衣服が流されてしまったので、水の中ではお尻が丸見えの状態となっているはずだ。早く見た……心配なので早く渡り切って欲しいものである。
俺の彼女達の無事を願う祈りが通じたか、何事もなく二人は川を渡りきった。おまけに結構体力を消耗しているらしく、その場で両手を着いてしばし休憩。俺からすれば膝下の深さだけど、人間の女性だと腰の上辺りまである。その上、人一人を支えながらの川渡りなのだから、体力を使い切るのも致し方なし──と頷きながら望遠能力で彼女のお尻をガン見する。
擬態能力に制限時間がある可能性もあるので、しばらくは使いっぱなしで様子を見なくてはならない。また、姿が消えているだけなので俺自身の隠密能力を試す必要がある。「これは仕方のないことなんだ」と自分に言い訳をしつつ、じっとおし……二人を見守り続ける。
無理そうなら助けに入るつもりだったが、どうやらその必要はなかったようだ。少女が先に立ち上がり、ベルトで縛っていた法衣を脱ぐとおっぱいさんに手渡す。なお、少女の方は比較的無事だった肌着をチューブトップのように巻きつけていた。濡れて透けていたので横からではなく正面から見たかった。
その後、少しだけ休憩していた二人は靴を履いて立ち上がると東の方に向かって歩き出した。その後ろ姿をしばし見守り、彼女たちの周囲に何か生き物はないかを少し探る。
(……大丈夫、だよな?)
少なくとも見える範囲、臭う範囲にゴブリンはいない。しばらく付いて行こうかとも思ったが、彼女らはハンターである。下手な同情からの行動は禁物。そもそも今の俺はモンスターなのだから、それは彼女達の誇りを傷付けることになる。
俺は対岸から彼女達を見送ると、予定通り基地跡へと向かった。然程距離はないので俺の足ならすぐに到着したのだが、まだ擬態能力を続けることができている。もしかしたら制約なしに使える能力なのだろうか?
能力はさておき探索である。少々ゴブリン臭いので手早く、効率的に進めていきたい。そんなわけで一時間ほど探索していたのだが、見事なまでに何もなかった。そして気が付いたら擬態が解けていた。
夢中になって解除される瞬間を逃してしまった上、再度擬態を試みるも反応がない。どうやら使いすぎたのでしばらくはクールダウンが必要ということらしい。
(なるほど「乱用はできない」と……)
心の中でメモをしつつ室内だったと思われる天井のない部屋を探る。机は既に引き出しは開けられており何もなく、木製故に腐敗している。壁にはポスターでも貼っていたのか、その痕跡が見られる。そしてコンクリートの床──音に違和感を感じ、その周囲を爪で叩く。
小さく響く金属音に「アタリだ」と俺はニヤリと笑うが、実際はそんな気になっているだけだ。どうやら何か仕掛けがあるようだが、そんな物は俺の力でこじ開ける。引っ
恐らくまだ盗掘されていない未開封の隠し部屋ともなれば、期待も高まるというもの。さあ、本日の最大の成果とご対面だ──と意気込んだは良いものの、入り口が俺の体には小さすぎて入れなかった。折角隠し部屋を見つけたのにこの仕打ち。出鼻を挫かれるとはまさにこのことである。
(よし、壊すか)
即座に力業の決断を下すことに最早躊躇いはない。徐々に染まっていく脳筋思考にはもう歯止めがかからないようだ。とは言うものの、この手段以外ないわけだから仕方がない。入り口の周囲をべきべきと壊し、この体が通れるサイズまで拡張すると、梯子に手と足の指をかけてゆっくりと降りる。
着地地点に何かあるわけではないのだが、この体重がドスンと着地したら地下室の中に影響があるかもしれないのでその配慮だ。「さあ、お宝ちゃんは目の前だ!」と意気込み薄暗い地下を見渡すが、予想よりかなり狭い。
おまけに棚が三つにテーブルと椅子があるだけで他には何もない。見た目厳重に施錠されていたであろう、古ぼけた棚──ガラスが一切使われておらずその中を知るには開ける他ない。
扉を守る鎖と鍵は既に錆びついており、軽く引っ張るとバキリと音を立てて崩れ落ちる。俺は壊さぬようそっと扉を開けた。
(……瓶?)
棚の中身はギッシリと詰まった瓶。中身もまだ入っており、ラベルの文字もきちんと読める保存状態の良さである。
(おい「ランディール1555」に「フージー1619」って酒じゃねぇか!)
見れば全てが酒だった。おまけに古めの年代が書かれたものばかりということは、この棚は高級酒用のもののようだ。「ガッハー」と溜息を吐くと次の棚の鎖を引きちぎる。だがまたしても棚の中身が瓶。
予想通りと言うべきかこちらも酒瓶しかなかった。そして最後の棚にも酒瓶があった。一応グラスも色々と取り揃えており、本もあったが全て酒のカタログという徹底っぷりには笑うしかない。
(……飲兵衛にも程があるだろ)
まさか地下を作ってそこを丸々趣味に使うとか職権乱用も甚だしい。一体どこのどいつがこんな地下室を作ったのかとじっくり調べたところ、地下からは何もわからなかった。けど地上を探索中に判明した。
この基地にいたのは「対セイゼリア前線総司令部」の大佐殿。名前までは読めなかったが、命令書らしきものから読める範囲で情報を得たところ、ここの基地は戦車を川の向こうへと送るために作られたものであることが判明した。
(基地の規模の割に戦車があったのはそういう理由か。そう言えば、確かどこかの川を渡ろうとして橋を作っていたが、それを
「もっと川幅が狭いところからなら橋など必要ないだろうに」と思ったが、今と昔では地形が随分変わってしまっている。情勢だって異なるのだからできない理由が何かあったのだろう。
そんなわけで酒を飲む気にもならず、持っていく気もない俺は地上部分の探索を再開。そして再び見つけた地下室では出てくる出てくる白骨死体。明らかにここ一年くらいのものなので「お前らどんだけゴブリンに食われてんだよ」とツッコミを入れたくなる数のハンターが犠牲になっている。
ちなみにゴブリンは人肉を普通に食べるので、男はモグモグされ女はニャーンである。使える銃の一つでもあればと思ったが、収穫らしい収穫はなかった。ガックリと肩を落とした俺だが、ここで一つ閃いた。
(あれ、これだけハンターがやられているってことは、その装備品やアイテムがどこかにあるんじゃね?)
この予想が大当たり。基地内を念入りに探したところ、隠すようにどう見ても人間用の武器や防具、魔法道具と思しき何かが見つかった。簡単に分類するとこんな感じだ。
武器
剣×七 槍×二 斧×二
防具類
盾×五 金属鎧×二 革鎧×八
道具
松明×十 用途不明品×三
この中で欲しいのは道具のみ。金属製品も捨て難いが持っていったところで嵩張るだけだ。武器防具はさておき、用途のわからない謎の道具──これは既に一つ持っており、先程手に入れた物と同一のものである。
これで合計四つになったわけだが、この小さなステッキのようなアイテムが一体何をする代物なのかさっぱりだが、ハンターがよく持っている物と考えれば用途も自然と絞れてくるはずである。
今日は一度仮拠点に戻る予定なので、確認はそちらで行うとして全て持って帰ることにする。そんなこんなで探索を無事終了。成果は思ったほどではなかったが、なにもないよりかはずっと良い。軍事基地跡を探索したらハンター用品ばかりが手に入ったというのも変な話ではあるが、地理的な情報を得ることもできたので一先ずはここらで一度戻る。
荷物を入れるには丁度良い頑丈そうな箱もあったので、これに入れて持ち帰ることにする。帰る頃には夕方くらいにはなっているので、時間の調整も兼ねて周囲を探索しつつ帰路についた。