あとがき
はじめまして。
最初にこの場をお借りして、新人賞の選考から出版まで大変お世話になりましたMF文庫J編集部様、並びに多大なお力添えをいただいた上、一〇〇メートルの高所から落下までしてくださいました担当編集様、そして大変素晴らしいイラストの数々とともに、貴重なお時間と熱意を拙著に傾けてくださったRoitz様に、心よりの感謝を申し上げます。
続いて、私をこれまで支えていただいた両親と親族並びに、かつて弓を並べた五名の友人へ感謝を
そして何より、本書を手に取っていただいた読者の方々、誠にありがとうございます。
さっそくですが、本書の表紙はもうご覧になられたでしょうか? 万が一ご覧になっていないという方は、こんなところに目を通している場合ではありませんので本を閉じてご確認ください。もうご覧になられた方も、改めてもう一度ご確認ください。
ヤバくないでしょうか? 私の頭の方ではなく、イラスト担当Roitz様が書き下ろしてくださった神の
具体的にどこがどうとか語るだけ
無論表紙だけでなく、口絵や挿絵まで、本書にはRoitz様の手がける素敵なイラストが満載です。中でも、私のお気に入りはライナスで、「イジメがいのありそうな生意気な顔つきにしてください」と言ったら本当にそうなりました(※作者個人の見解です)。
デビュー作にこのような素晴らしいイラストの数々を頂けたことは、過言ではなく私の人生において大きな意味を持ちます。シド星に留学して大学を留年し、就職活動中に詐欺師が主人公の話を書こうと思い付き、ルビコンに行くため仕事を辞めたこれまでの人生も、決して無駄ではなかったのでしょう。そういうことにさせてください。
それでは、引き続き二巻以降もRoitz様からの素晴らしいイラストを拝むため、これから皆様のお力添えを賜りたく、ここにお願い申し上げます。
令和五年 11月ぐらい 滝浪 酒利