あとがき



 皆さま、お久しぶりでございます。

「精霊育成師の異世界旅行」三巻いかがでしたでしょうか? 作者のそうしゆうです。

 前巻にて空飛ぶ船(アマテラス号)を手に入れたシゲルは、この巻からその船を使って、こちら世界ではありえないほどの速度で大陸中を移動することになります(ただし、ジェット機ほどの速さは出せないので、シゲルにとっては普通(?)の速度)。

 そんな空飛ぶ船を使っていく場所は新たな遺跡……の前に、各国への調整です。超古代文明の遺跡に関しては既に情報を出しているので、色々と報告をしなければならないことがあります。それと、折角作ったしようの布教でしょうか。

 ただし、シゲル自身は、料理や調味料に関しては無理に広めようとは考えていません。好きな人はどうぞ、といった感じです。それでも好む人は一定数はいるでしょうから、広まるでしょうが。その証拠が、この巻で出て来る、とある王家の反応です。

 ちなみに、本文中ではさらっとしか書かれていませんが、アマテラス号に関してはそれを目撃した人たちの間にかなりの速度でうわさが広められています。現状、ごく一部の限られた魔法使いしか空を飛ぶことができないので、そうなるのも当然ですね。

 といっても、噂の中にはしっかりと精霊の保護があるという内容も含まれているので直接的にも間接的にも手を出してくるような愚か者はほとんどいません。いたとしても精霊たちが半自動的に片づけています。

 三巻の序盤では、シゲルがその王家から特大の贈りもの(?)をされることになるのですが、当の本人であるシゲルには最初は戸惑いしかありません。その贈りものが何であるかは本文を読んでいただきたい……と言いたいところですが、イラストなどでバレバレでしょうか。まあ、それはそれ、ということでご勘弁を。

 それ以外には、ようやくタイトル通りに世界(というか大陸)中をアマテラス号で巡ることになります。まずは手始めに各国訪問といったところでしょうか。ただ、シゲルたちはある程度の時間をかけてそれぞれの国を巡っているのですが、本文中ではせいぜい行ったという事実くらいしか書かかれていません。ホルスタット王国や帝国のように、特に書くようなことも起こっていないので、仕方ないですね。


 最後に、話をガラリと変えて少しばかりこちらの世界の話をします。

 先日、生まれて初めて名古屋城を見てきました。名古屋城がというか、そもそも日本のお城自体を見るのが初めてだったのですが、やはり写真で見るのとは受ける印象が全く違いました。残念ながら天守閣の中には入れなかったのですが、周辺の建物の中には入ってきました。それらの建物の中に描かれている絵画も素晴らしいものばかりでした。また機会があれば、他のお城も見に行きたいと思わされました。

 それでは、これにて今回のあとがきを終わりとさせていただきます。