あとがき 
この度は、ブレイブ文庫版『伝説の俺』第三巻をお手に取っていただき、誠にありがとうございます。
毎度おなじみ、マサイでございます。
二巻のあとがきに書いた通り、この巻はほぼ全編書き下ろしとなりました。
新キャラが登場したり、WEB版では存命のキャラクターが死亡したり、未回収の伏線を多数回収していたりと、整合性という意味では割と取り返しのつかないことになっております。
というわけで続刊できればという前提ではありますが、次巻も書き下ろし待ったなし。WEBからの書籍化ってもっと楽じゃなかったっけと首を捻っております。
さて私事ではありますが、昨年は忘れられない年になりました。
十月末に専業作家として独立したのと同時にガン発覚。そこからわずか二ヶ月足らずで完治を経験するなど、かなりミラクルな時間を過ごして二〇二三年が終了。そして現在、二〇二四年一月を迎えております。
このあたりの経緯は大いにバズりましたので、僕のX(旧Twitter)をフォローしてくださっている方は御存じかと思いますが、手術終了から二時間後、脇腹に管が繋がった状態のまま集中治療室でコミカライズ版『伝説の俺』の原稿チェックをしていたのも、なかなか出来ない経験だったなと、今となっては良い感じに笑い話になっております。
読者の皆さまには大変ご心配をお掛けいたしましたが、なりゆきで徹底的に全身を検査することになったので、現在はむしろ不健康な部分が見つからない健康体になっております。
はい、マサイ、ゲンキ、ヤッホー! ご一緒に。マサイ、ゲンキ、ヤッホー!
そして、来月からもう一つのマサイ作品『監禁王』のブレイブ文庫化もスタートします。こちらも応援していただけると大変ありがたいです。何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは最後になりましたが、謝辞に移らせていただきます。
H編集長始め一二三書房の皆さま。いつも本当にありがとうございます。
イラストをご担当いただいているトコビ先生。ありがとうございます。先生のイラストはいつも期待以上でキャラデザが上ってくる度に、ついつい長めに眺める時間をとってしまっています。
コミカライズ版作画のわた・るぅー先生。担当のSさま始めKADOKAWAの皆さま。
1月9日発売の第一巻も最高でした。
とても良いコミカライズに仕上げていただいて感謝しております。
最後に、見て見ぬふりをしてくれる家族、応援してくれる友人達。
そして読者の皆さま。本当にありがとうございます。
第四巻でまたお会いできることを祈りつつ、巻末のご挨拶とさせていただきます。
マサイ