デーブレエス伯爵はなおも叫ぶ。
しかし、観覧席を守る皇軍も、伯爵の私兵たちも、当然観客も誰もミィミがこれから行う蛮行に対して、止めに入らない。今のミィミに忠告できる者などいなかっただろう。
ミィミは大きく口を開ける。
「ひぃ! ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
ぬらりと滴る唾液を見て、ゼビルドは悲鳴を上げる。
下半身から湯気が上がり、青い鶏冠のような髪がズレて、闘技場の床にパサリと落ちた。
ミィミは牙を引く。実際、その牙はほとんどゼビルドに触れていない。
ただ滴った唾液が、ゼビルドの肌に落ちただけだった。
「あれ~。まだ何もしてないのに寝ちゃった。おじさん、戦いの最中に寝ちゃだめだよ」
ミィミはくるりと向きを変える。次の瞬間、尻尾を鞭のように振るうと、ゼビルドの顔面を捉えた。
意識を失ったゼビルドに抗う術はなく、反対側の壁まで吹き飛ぶ。
「勝者──ミィミ! よって剣闘試合優勝者はミィミ・キーナ!」
「やったぁぁぁああ!!」
ロードルの力強い宣言を聞き、ミィミは飛び上がる。
一方、失禁に加えて、本当の正体を晒してしまったゼビルドは闘技場の人気者ではなく、笑いものとして名を残すこととなった。
「ふざけるなであーる!」
闘技場が笑いと拍手に包まれる中、デーブレエス伯爵だけが怒りを露わにしていた。
天幕が払われた観覧席を飛び出し、闘技場のほうまで下りてくる。真っ白な頬は紅潮し、数段階段を下りただけなのに、もう息切れしていた。そうしてデーブレエス伯爵は転がり込むように闘技場に躍り出る。大股で中央に向かって進むと、審判であるロードルに突っかかった。
「反則だ! こんなの反則であーる! あんな化け物に変身するなぞ聞いていないのであーる!」
「反則じゃないもん! ミィミはギフトを使っただけだもん!」
大狼になったミィミは金色の瞳を細め、デーブレエス伯爵を睨む。
それを見た伯爵は、素早くロードルの後ろに隠れる。デーブレエス伯爵とゼビルドの親子はさほど似てないように見えるが、怯えた表情においてはそっくりだった。
ロードルは自分の背後に回ったデーブレエス伯爵に振り返り、ミィミの意見に同意する。
「ミィミ殿の言うとおりです。禁止されているのは、中・遠距離の魔法やスキルのはず。肉体強化系の魔法やスキルは許可されています。確かにミィミ殿の姿が変わったことについては私も驚きましたが、変身もまた肉体強化の一部という解釈が可能かと」
「うるさい! 主催者の我が輩が認めぬのであーる!」
「今さらおっしゃられても困ります。そもそも規定を作られたのは閣下ご自身ではありませんか。ルールを主催者の一存で変更されては、試合が成り立ちません。まして、今大会は賭け事が許可されております。……それとも、ミィミ殿が優勝されては何か不都合なことでもあるのですかな?」
「ひっ!」
それまで我がままな主催者を静かに諭していたロードルであったが、最後の一言には何か殺意めいたものが込められていた。その気配を敏感に察した伯爵閣下は、思わず仰け反る。ペタッと地面にお尻を着けても、味方するものは誰もいなかった。
それどころか、その頭にまたも小石を投げつけられると、観客から罵声を浴びせられる。
「どう考えても、ミィミちゃんの勝ちだろ!」
「ひっこめ! このデブ伯爵!」
「お呼びじゃないんだよ!」
「金返せ!」
観客たちは殺気立っていた。中には相当な額を賭けに突っ込み、敗れた博打打ちも含まれている。
しかし、ゼビルドとミィミの戦いに関して、再戦や、不平不満を口にする観客は皆無だった。
自分に味方がいないとわかると、デーブレエス伯爵はがっくりと項垂れる。
すっかり意気消沈してしまった伯爵に、ロードルが追い打ちをかけた。
「さ。デーブレエス閣下、どうぞ身なりをお整えください」
「今さら、我が輩に何を
「何を仰っているのです。今から表彰式を執り行います。褒賞の準備はよろしいですかな?」
「褒…………賞…………」
ぽつりとデーブレエス伯爵は呟く。
すると、さっきまで赤くなっていた顔がみるみる青ざめていった。
褒賞は用意されている。だが、そこに入っているのは金貨三百枚などではない。銅貨が入った袋だけだ。本来、八百長によってゼビルドが勝ち上がり、渡す予定になっていた。賞金だけではなく、副賞もだ。
ところがゼビルドが負けたことによって、全て狂ってしまった。
今から金貨三百枚を集めるなど不可能。
そもそもデーブレエス伯爵家は、当主自身の
だから、手っ取り早く稼げる剣闘試合を開催し、そこで胴元となって得た金を借金返済に充ててきた。金貨三百枚など、逆にほしいぐらいなのだ。
「どうしました? よもや賞金がないとは仰るまいな。既にあなたは胴元として、相当な額を稼いでいらっしゃるはずですが」
「そ、それは…………」
途端声のトーンが落ちる。ついにデーブレエス伯爵はロードルの
その伯爵閣下がすがったのは、同じく観覧席から激闘を見つめていた皇帝陛下だ。
「へ、陛下! ど、どうかお助けください」
「…………」
「わ、我が輩は陛下の御身のためを思って」
「なんのことかわからぬな、デーブレエス伯爵」
「なっ!」
「賞金と副賞を決めたのもそなた……。この剣闘試合を言い出したのもそなた……。余はただ来賓に過ぎぬ。大会のことは大会主催者であるそなたが決めたことだ。余は一切関係ない。違うか」
ぐぅの音も出ない正論だった。確かにブラックを殺せ、とは命じられたが、大会の進行や賞金はデーブレエス伯爵の管轄である。皇帝がやったことといえば、精々皇軍による警備と、審判にロードルをつけ、さらに勇者を参加させたことぐらいだった。
デーブレエス伯爵は結局闘技場に手を突き、項垂れる。
拳を握りながら、表情に無念さを
「仰る通りかと……」
「うむ。……余は体調が優れぬ。悪いが表彰式は欠席させてもらうぞ」
「お待ちください、フィルミア皇帝陛下」
観覧席から立ち上がった皇帝陛下の前に立ったのは、ラーラ姫であった。
「ラーラ姫、そなたも欠席か?」
「いえ。恐れながら、陛下。……陛下に会っていただきたい方がいらっしゃいます」
「それって、俺のことか?」
観覧席に入ってきたのは、黒い仮面を着けた男──ブラックだった。
◆◇◆◇◆
ラーラと再会したとき、俺は事前にあることを頼まれていた。
俺はその頼みごとを
「あるじ!」
目を輝かせ、尻尾を振ったのはミィミだった。
大狼の姿から、いつもの可愛い
残っていた回復薬を全部飲んで、ひとまず体力を回復させた俺は、尻尾を振った相棒のほうを向いて頷いた後、観覧席で
ラーラの合図を受けて、俺は手をかざす。
〈収納〉
異空間の穴が開くと、それは波のように広がる。
それを見て、瞼を大きく広げたのは、皇帝陛下ではない。
ぼんやりと闘技場から見守っていたデーブレエス伯爵だ。
それまでガックリと肩を落としていた伯爵は、ピシッと立ち上がると、その身体とは裏腹に観覧席まで全速力で駆け上がってきた。
まさしく闘牛のように鼻息を荒く吐くと、観覧席に広がったものを見て叫んだ。
「や、やっぱり! こ、これは我が輩の
デーブレエス伯爵は地面に無造作に置かれた魔導書を拾い上げる。その姿を見ながら、ラーラは冷然と笑みを浮かべた。
「今、我が輩の魔導書──と仰いましたか、閣下?」
「その通りであーる、ラーラ姫。……ブラック! 今度こそ許さんぞ。いや、化けの皮が剥がれたであーるな。優勝できないからと、我が屋敷に忍び込み、魔導書を盗もうとするなど
「盗人猛々しいのではありませんか?」
魔導書を胸に抱え、俺を糾弾するデーブレエス伯爵に向かって、ラーラは声を荒らげる。
普段なら無償の笑顔を振りまくラーラが、このときばかりは鬼のような形相を浮かべていた。
その迫力に、デーブレエス伯爵は目を点にする。持っていた魔導書を取り落とすと、再び地面に広がった。ラーラはそれを拾い上げ、表紙を返し、裏表紙を見せる。そこには複雑な模様をしたサインが描かれていた。
簡単な魔法文字だ。誰の所有かを示すもので、一度付与すれば書き換えることはできない。
ちなみに『ルーラタリア所蔵』と書かれていた。
「これはルーラタリア──つまり我が国が貴国にお貸しした魔導書になります。……どうして『我が輩の魔導書』などと言えるのでしょうか? そもそも我が国は閣下にお貸ししたつもりは一切ありません。確かに我が国は皇帝陛下ならびにティフディリア帝国にお貸ししました。しかし貴族の方といえど、また貸しは御法度なはずです」
クラスアップを促す魔導書は、武器や防具といった武具のうちに数えられる。
現代風に言えば、魔導書の貸し借りは銃火器などを貸与することに等しい。魔導書は一回きりのアイテム魔導具ではなく、回し読みが可能なので、クラスアップが自由になれば逆に悪意を持った者に使われる可能性がある。そのため借りたものがどこにあるかをきちんと把握する必要があるのだ。
ここまでのラーラとデーブレエス伯爵のやりとりを、我関せずといった構えで見ていた皇帝陛下だったが、ついに表舞台に立つときがやってくる。
それを告げたのは、観覧席までやってきたロードルだった。
「恐れながら申し上げます、陛下。私はラーラ姫からご相談を受け、ルーラタリア王国から借り受けた貴重な魔導書の行方を追っておりました。既に内大臣にはご報告申し上げていたのですが、何か聞いておられませんか?」
「────ッ!」
皇帝陛下は喉を詰まらせ、激しく咳をする。
大方、剣闘試合にかこつけて、問題を放置していたのだろう。いや、皇帝のことだ。わからないならわからないままで、自国のものにしようとしていたのかもしれない。
借りパクとか小学生かよ。
「内偵の結果、デーブレエス伯爵家に持ち込まれたことがわかりました。どうやら、魔導書の管理業務を行っていた
「なるほど。魔導書の管理者に剣闘試合の賭け事を持ちかけ、八百長試合で借金をさせる。その借金のカタとして、ルーラタリア王国から借り受けた魔導書を横流ししてもらったというわけか。これは余罪もありそうだな」
俺が話をまとめると、ロードルは神妙な顔で頷いた。既に調べはついているのだろう。
人畜無害な顔をして、この伯爵閣下もなかなか鬼畜だったというわけだ。
「陛下……。どうやら今回の件、デーブレエス伯爵の悪行であることは明白のようですね。証拠もこうしてありますし。何よりデーブレエス伯爵自身が自白なさいました。『我が輩の魔導書』と」
最後にラーラがデーブレエス伯爵に引導を渡す。
もはや言い逃れできなくなったデーブレエス伯爵は、膝から崩れ落ち、項垂れた。
右から左に事件があっさり解決したのを見た皇帝陛下は咳払いをする。
「ごほん! う、うむ……。む、無論だ。我が国とルーラタリア王国とは五十年に
「ありがとうございます、陛下。……また今回、軍の管理官でもあるロードル様を介したとはいえ、内政干渉を疑われてもおかしくない言動が多々ございました。それについては謹んでお詫び申し上げます、陛下」
「我々の足が鈍かったことから、貴国をやきもきさせたことは事実。その気持ちは重々理解できるというもの。むしろ女性の身でありながら危険を
「ご理解いただきありがとうございます。そうですわ、皇帝陛下。勇気と仰るなら、どうぞブラック様のことも褒めてあげてくださいませ」
「はっ? なぜ、余がこんなあやし────ごほん。ひ、姫。この者が何をしたというのだ?」
「デーブレエス伯爵が、我が国の魔導書を不当な方法で横流ししていたことは確信しておりました。しかしながら内偵においても証拠を掴むことはできませんでした。書庫は常に厳重な警備で守られていたからです」
「な、なるほど」
「しかし、ブラック様は
「い、いや……。ら、ラーラ姫……。よ、余は…………」
「陛下? 何を躊躇っているのですか? もしかして魔導書が戻らなくて良かったとお考えなのでしょうか? それでは貴国が他国の魔導書を不正に取り扱い、財産にしようとしていたことをお認めになるようなものですが……。そうなれば他国から魔導書を集め、貴国が戦争の準備をしていると口さがない者たちが騒ぎ出すでしょう。我が国としても貴国に今後の魔導書の貸与を禁止せざるを得なくなりますが、いかがでしょうか?」
ラーラ、こえぇ……。
魔導書一つで、そこまで脅しをかけるか。
翻ってみれば魔導書はそれだけ戦略的に重要ということだろう。勇者召喚によって、どんなにレアで有能なクラスが来ても、クラスアップができなければ宝の持ち腐れだからだ。
俺は以前、ティフディリア帝国が密かに軍備を増強しようとしていることを死体漁りから聞いた。
星の導きの数が多ければ多いほど、魔導書のレアリティも上がり、数は限られてくる。戦争がしたい帝国としては、超レアな魔導書を他国から貸与できる権利をギリギリまで保有しておきたいはずだ。
たぶんティフディリアが戦争に向けて準備を始めていることは、ラーラはおろか他国にも知れ渡っているだろう。だが、帝国としては今、被っている羊の皮を脱ぐ段階ではないのだと思う。
しかし今ここで魔導書を取り戻した英雄に感謝の意を述べなければ、やはり帝国に含むところありと疑惑を持たれてしまう。ルーラタリアだけではなく、他国も魔導書の貸与を拒む可能性が出てくる。それは帝国が望むことではないだろう。ラーラはそれを知った上で、やんわりと脅しているのだ。なんて強心臓なお姫様なんだ……。
つまり、ここでヘタに拒否すれば、まさに疑惑を深めることになりかねないのだ。
その皇帝陛下の一挙手一投足を、多くの観客が見守っていた。
ここで疑惑を晴らさなければ、国民の間にすら疑いを持たれかねない。
まさに今俺が言ったことは、全て皇帝陛下の表情から窺い知れることであった。
「ブラックよ……」
「は、はい」
「近う寄れ」
言われるまま近くに寄ると、俺は周囲からの指摘を受け、膝を突いた。
皇帝は俺に手の平を向ける。
「悪鬼・奸物どもがひしめく牙城に忍び込み、我が国とルーラタリア王国にとって重要な魔導書を回収した功績、見事であった。ティフディリア帝国第二十代皇帝フィルミア・ヤ・ティフディリアの名において、ブラック──そなたを讃える。そなたこそし、ししし、真の勇者だ」
……無茶苦茶嫌がっているじゃないか。
そもそも何が真の勇者だ。俺はあんたに追放されたハズレ勇者だぞ。今頃、真の勇者とか言われても、遅すぎるわ──と言いたいことは山ほどあるが、ラーラに免じてここはこれぐらいで勘弁してやるか。
それにしても皇帝陛下は面白い顔をしていた。
半分笑い、なぜか半分怒っている。実に器用な表情だ。
この顔を見られただけでも、苦労した甲斐があったかもしれない。
「過分なお言葉を賜り、ありがとうございます、陛下。真の勇者と言っていただいた以上、勇者の手本としてこれからも精進してまいります」
瞬間、一際大きな歓声が鳴り響く。
指笛が鳴り、花火が打ち上がると、どこからか花吹雪が舞い降りてきた。
歓声に押されたのか、遅れて吹奏楽器が高らかに響く。
ブラック! ブラック! とシュプレヒコールが波のように闘技場全体に広がっていった。
真の勝者はお前だと言わんばかりにだ……。
「どうか、民の声に応えてあげてください、真の勇者ブラック様」
ラーラに背中を押され、俺は天幕から出ていく。
言われるまま手を上げると、歓声のボリュームがさらに上がった。
万雷の拍手が俺を包み、ブラックこそ真の勇者という言葉が変わる。
悪い気分ではないのだが、千年前を思い出してしまった。
こうやって国民にあおり立てられ、英雄に仕立て上げられたんだよなあ、俺。
まずいなあ。今回はなるべく目立たないって決めていたんだが。
魔王の次は、大国の戦争を止めるとか、絶対にイヤだぞ。ミィミと一緒にスローライフするんだからな、俺は。
すると、そのミィミが階段を駆け上がり、俺の胸に飛び込んできた。
「あるじ!」
「っと────。ミィミ、よくやってくれた。痛くなかったか?」
「全然! あるじのほうこそ大丈夫? ポンポン、痛くない?」
「痛くはないけど、お腹は空いてるな。ミィミは?」
「うん! ミィミもお腹空いた!」
ミィミはギュッと俺に抱きつき、満面の笑みを浮かべた。
メルエスに真の勇者が降臨する。その噂はデーブレエス伯爵の失脚とともに、ティフディリア帝国国内のみならず、ルーラタリア王国など列強国に知れ渡った。
後にメルエスは『真の勇者』ブラックの誕生の地として有名になるが、その勇者が再び街に現れることはなかった。
◆◇◆◇◆
完全に毒の影響がなくなったミュシャは今アンジェとともに、クロノとミィミを捜していた。
通用口のほうにはおらず、控え室にも帰っていないらしい。
「もしかして、クロノ殿。あのまま出ていったのだろうか」
「そんな! わたしたちに何も言わず出ていくことなんてあるのですか?」
「そうだな。クロノ殿はともかく、ミィミはもうちょっと義理堅いと思うが」
「そのミィミさんもいないのです」
「なに……!?」
瞬間、ミュシャとアンジェの頭の上に、良からぬ妄想が思い浮かぶ。
黒板の文字を消すように頭から排除をすると、ミュシャとアンジェは捜索を続けた。
すると、通用口のすぐそばにあった倉庫からかすかな息づかいが聞こえてくる。
思い切って中を覗くと、壁にもたれかかっているクロノと、その肩を枕代わりにして眠るミィミの姿があった。
二人とも相当疲れているらしく、まるで恋人のように手と手を重ね眠っている。
主従の固い絆が窺える光景を見て、ミュシャとアンジェの口元は自然と緩んでいった。
「よく眠っているのです」
「しー。このまま寝かせておいてやろう」
倉庫の扉をそっと閉め、ミュシャとアンジェは部屋を後にするのだった。
【名前】クロノ・ケンゴ
【ギフト】おもいだす LV Ⅱ 【クラス】 大賢者 LV Ⅱ
【スキルツリー】LV 39
[魔法効果]LV 10 [知識]LV 10 [魔法]LV 19
魔力 50%上昇 賢者の記憶 魔法の刃 魔力増強
魔力量 50%上昇 劣魔物の知識 貪亀の呪い盾 破魔の盾
魔法速度 50%上昇 薬の知識 菌毒の槍 歴泉の陣
弟子の知識 小回復 収納
【固有スキル】【
【
【装備】魔導士のローブ 三角帽 日本刀