「性愛術を覚えられてから、わたくし苛められっぱなしですもの。そうだったのですね、デズモンドさまはわたくしにヤり返されることを怖れて、させてくださらなかったのですね、なんておずるい」

 小狡いって言われなかっただけちょっとホッとするのは俺の器の小さなところだが、途端、シャーロットの手つきは熱烈となった。シコシコと絶妙な手つきで扱き立て、もう片方の手ではタマタマをコロコロ。鈴口をにゅぽにゅぽと擦って恥ずかしい汁を拭っては棹に塗り立てて潤滑を良くして、俺の乳首を舐めながら責め立ててきた。

 ――ちょおッ! 優秀どころじゃないぞッ! これぇッ……! だけど、身を委ねてしまうぅ……。

「ふふふ、良いお顔ですわ。キス致しませんか?」

「はい、しましゅう……」

「トロンとしてお可愛い。ちゅッ、ぺろッ」

 ――おぅう……、さっそく舌まで挿れてくれて……。

 ああ、もうだめ、このまま妻の手でぴゅっぴゅしてしまいたいぃ……。

 彼女にコロコロされるたびに子種はくつくつと煮込まれ、ぶくぶくと泡立って尿道に迫ってきていた。込み上げる射精欲のままに射精できたらどんなに良かったことだろう。だがしかし、俺のチキンハートは彼女の手を汚してはならないと、二重の意味で鼓動を昂ぶらせて訴えていた。

 うっかり彼女の躰にぴゅっぴゅしたら、【火球ファイアーボール】の恐れあり。そもそも魔法を習熟している彼女にかかれば、このまま握りしめたブツを燃やすことだって……。

 ――ぶるるッ!

 魅惑的な彼女の舌と舌を絡ませ、くちゅぐちゅと唾液を交換し合っていた俺は、名残惜しいながらも息継ぎをするように唇を離した。

「アン」

 と物寂しそうな貌にほだされてはならないのだ。

 ――だって、俺の命、乃至ないしはムスコの命がかかっているのだものッ!

「シャーロット、ちょっと待ってくれ」

「ナニをですの?」シコシコッ! と軽妙なスナップで妻がこたえる。

 お前上達はやすぎだよ! ってか、わかってやってんじゃねーのかッ!

「くぅう、そ、その、おち×ちんシコシコを待って欲しい。も、もうちょっとで出ちゃいそうだからぁ……」

「ええ、遠慮なくお出しになって」シコシコシコッ!

 やらぁッ! 待ってッ、待って待って待ってぇエッ! 白いおしっこびゅるびゅるしちゃいますのぉおッ!

 って気持ち悪いことを言っている場合ではなくって。

「駄目だ、うぅう……、このまま射精してしまえば、シャーロットにかかってしまう」

 必死に歯を喰いしばりながら言えば、

「別に構いませんわよ」

 しれっ、と返された。

「どんなものが出てくるのかは知りませんが、わたくしが出して欲しいのですから、かけていただいて構いませんわ」

 と、魅力的なお言葉と強制的な扱きをいただいたではないか。

 ――じゃ、じゃあお言葉に甘えて……。

 いやいやいやいや、チキンな俺はそんな危ない橋は渡れない。そして、それだけではなく、シャーロットへのぶっかけはお風呂で遠慮なくヤってやりたいとも思ってはいたのである。

 生存欲求と欲望が手を組んでラインダンスを踊っていた。いや、ブレイクダンスかも。二重螺旋じみて絡まって、俺を絶頂の頂へと押し上げようとしているのである。

「いや、それはお風呂でだ」俺は呻き、我慢したままで嘆願する。

「だ、だから、今は、シャーロットの射精させて欲しい……、うぅう……」

 途端、彼女の手は止まってくれた。

 ホッと胸を撫で下ろす――と油断のあまりに出ちゃいそうだったからしなかったけれど、離れてしまった彼女の指には、もちろん物寂しさを覚える。

「し、仕方ありませんわね。では、わたくしの膣内なかで……」

 この娘、絶対淫乱――。

「シャーロットは、おち×ぽでおま×こハメハメするのが大好きになったみたいだな」

「ハメハメ? 何か分からないですが、デズモンドさまが善からぬことを言っていることだけは分かりますわ。悪いお方はこうしてしまいますの。ちゅっ」

 と、乳首に吸いつかれた。

「おふぅッ……」

 嗚呼、極楽極楽……。

 俺は乳首をちゅっちゅペロペロされながら――負けない。「そりゃあもちろん、シャーロットはおま×こにおち×ぽを挿れて、ハメハメって擦ることが大好きってことだ」

 すると我が妻は恨みがましい目つきで――正直、キます。これだけで自慰三発は固い。

「うぅう、誰がそんな肉体カラダにしたと思っていますの?」

 チュッチュペロペロにもますます熱が込もる。

「好きじゃない?」

「好きですわ」――即答だ。

「デズモンドさまって――ちゅっ、実は変態でしたのね。いえ、それはわかっていたことかも知れませんわね」

「え……?」――オレ、ナニカヤリマシタッケ?

 と戦々恐々とすれば、彼女は恥ずかしそうにしていた。――可愛い方のシャーロットが現れてくれてた。

「だって、以前からデズモンドさまはわたくしに……、ローションを、自分で塗りたがっていたではないですか」

「あー」そう言えば、そうしていたっけな……。中途半端に前世の記憶があった所為で、中途半端な性欲があったワケだ。

 それがチキンと相まって、自分で塗りはしてもそれ止まりという、如何にも俺らしい中途半端具合。自分で言ってて悲しくなるわ。

「嫌だった?」

 ――そりゃあそうだろ。こうして性愛術なんてものを持ち出す前だったし、俺のことなんて好きじゃなかったんだったろうし……。

 シャーロットの立場からすれば断れなかったろうから、改めて考えると俺、最低だな……。

「ごめんな」

「え?」

「だって、嫌だったろうから。白状しとけば、あれは――確かに変態な俺の趣味だったよ」

 しかし、怒りだすかと思えば彼女はむしろエメラルドの視線を泳がせてキョドキョドしていた。

「その……、わたくし……」と逡巡して、而して意を決したかのように、「……実は、嫌ではありませんでしたの……、あれは、最初は戸惑いましたが……、その、奉仕していただいているようで……」

「へぇ」ほーう、ほーう。

「な、なんですかデズモンドさまッ! そのいやらしい顔はッ!」

「なんでもないよ?」と言って俺はシャーロットの蜜壺へと指を忍ばせた。くちゅくちゅと、覚えたての彼女の善いところを捏ねてヤった。

「アっ、やぁあんっ……」

 すぐさま赤らめた顔をしかめてピクンピクンと反応してくれる彼女が愛おし過ぎた。

「残念、これじゃあローションは塗らなくって大丈夫だ。もう、すでに濡れ濡れ。いやらしいシャーロットは、変態な俺のおち×ぽを擦ってて、ローションがいらないくらいにいやらしい気持ちになってたんだ? そうだよな、シャーロットはおち×ぽでおま×こハメハメされるのが大好きな、欲しがりの女の子なんだから」

 女の子という歳じゃあもうなかったけれど、これだけの可愛らしさと童顔の容姿なら、そう言ってまったく問題がないと思うのだ。

 くちゅくちゅと弄れば、すぐに艶々として甘い吐息を洩らしてくれた。

「シャーロットはこのいやらしい穴に、おち×ちんを挿れて欲しくって涎を垂らしてたんだ」

 ヌチュッ、ニヂュッ。

「や、やぁあッ……、デズモンドさまぁ……、駄目、んぅうッ! 先ほど調子に乗ったのは謝りますからァ……、ハンッ、あぁウッ!」

 そう言いつつも、彼女は決して抵抗しはしないのだ。そうして自分でも腰をうねらせだす。

「いいや、止めない。だって、シャーロットはこうされたいんだろ? 俺が君にシコシコされて嬉しかったように、俺にされて嬉しがってるんだ。良かった。俺だけが変態なんじゃなくって」

「ンッ、んぅううううッ! わ、わたくしはぁ、変態ではありませんでしたわぁ……ハンッ! デズモンドさまにぃ、変態にされてしまったのですわぁ……はぅうんッ!」

「嫌?」

 そう訊けば、彼女は俺の腕を掴み、クッと顔を寄せて唇を重ねてきた。ヌルヌルと二人して舌を絡ませ合い、唾液を交換し合って、ちゅぱぁ、と背筋が震えるような響きを残して唇が離れるのだ。その、蠱惑的な熟女のようでも、可愛らしい少女のようでもある艶やかで嬉しそうで、そして愉しそうな貌は、決して忘れられるワケがない。

「嫌ではありませんの。わたくし、デズモンドさまに、染められたいのですわ。デズモンドさまはいやらしい女性がお好きなようですので、わたくしに、たくさん、教えてくださいませ」

 するりと肉竿を撫でられれば、ビクビクっとしてしまった。

「嗚呼、イイぞ、シャーロット。それじゃあたくさんエッチなこと、ヤらせてもらうからな」

「はい、ドンと来てくださいませ」

 んじゃあ、遠慮なく――と、

「それじゃあ、今からは上に乗ってもらおうか。自分で俺のち×ぽをま×こに挿れるんだ」

「え、えええッ! そ、それでは丸見えに……」

 ああそうか、キャスリンのま×こを見て、意識してしまうようになったんだったな。

 羞ずかしがるシャーロットには、ますます悪いエッチなおじさんの愉悦が昂ぶってしまう。

「それがいいんじゃないか。シャーロットは、俺に染まってくれるんじゃなかったのか?」

「う、うぅう……、わたくし、さっそく後悔しておりますわ」

「そう言いつつも跨ってきてくれる君が好きだ。愛してるよ、シャーロット」

「こ、この場でそんなことを言われても嬉しくはないですわ!」

「でも、シャーロットの割れ目からエッチなお汁が垂れるくらい悦んでるみたいだけど?」

「や、やぁあああッ!」

 俺の腰の上に跨りながらいやいやと頭を振るアラサーの美女嫁。プラチナブロンドのウェーブがかった髪がしゃしゃと揺れ、エメラルドの瞳がうりゅうりゅと潤んでしまう。少女に強制しているようでとてもとてもキますた。

 しかしその豊満に成熟しきった肉体は、少女のように瑞々しくも、熟女の肉惑が混在していた。アンビバレントな二項を両立させる要因は――ウン、魔法だ、魔法に違いない。こんなの、そうじゃなければあり得ないだろ。

 むっちりと綺麗な輪郭で膨れ上がったたわわだって――薄桃色の乳首は繊細な輪郭でもモリッと乳輪から盛り上がって、その果肉の大きさなのに腰はキュッと括れて、子供を産んでいないのが勿体なさすぎる安産型の尻周り。ムチッと肉付きが良くともスラリと伸びていくおみ足、そして中心には濃いめのプラチナブロンドアンダーヘアー……。

 イッツアファンタジー。シーボディイズファンタジー。

 あれ? 何か違う? イイんだ、英語は雰囲気で伝わるって聞いたことがある。

 と、マジマジと彼女の見事な肉体ぜっけいに見入っていれば、

「そ、それでは、いただきますわ」

 ――いただきますわいただきました。俺、いただかれます。

 シャーロットはふるふると花のように羞じらいながらも、ソッと俺の肉棒を持ち上げると、

「ンッ、やぁあッ! これ、ひ、広げられてるのまで見られてッ!」

「もちろん、昂奮しまくったシャーロットの恥ずかしいお汁がタラタラ零れてくるのも丸見えだ」

「い、意地悪ッ! 意地悪ですわデズモンドさまぁッ! ンッ、ふぅうううッ! あぁッ! たくさん這入って……、ンッ、んぅううううッ! ぜ、全部這入りましたわァッ! で、ですが、これ……、今までより……」

「奥まで這入るだろ? 先っぽが、シャーロットの方からキスされてる」軽く腰を上げて小突いてやれば、

「ふひぃッ! ヤァッ! ふぁあああンッ! だッ、駄目ぇですわぁッ! 眼、眼の奥が、バチバチしちゃいますのぉッ!」

 ぶるぶると震えるシャーロットだけど、

「でもな、シャーロット、俺は最初の一回だけしか動いてないんだ。はしたなく咥えた俺のち×ぽに、くねくねと腰を動かしてるのはシャーロットの方だぞ?」

「ふぇ?」

 と、キョトンとした顔は俺の胸と股間にクリティカルヒット! 思わず射精してしまわなかった俺、自分で自分を褒めてやりたい。ただでさえキュンキュンと媚肉が絡みついてきて、ねろねろとザワつきながら子種を搾りにかかってるっていうのに……。

 シャーロット、ますます具合が善くなってる!

「この、甘えん坊ま×こめ!」

「ふゃぁあああンッ! デズモンドさまぁッ! そのような名称をつけないでくださいませェッ! ンッ、んぅううンッ!」

 軽く腰を揺すっただけでこの反応。もうたまらない。だけど、

「今はシャーロットが腰を動かすんだ。自分の善いところを擦ってみてくれ」

 円を描くように腰をくねらせた。

「はぅッ、デズモンドさまは意地悪ですわぁ。でも、仕方がないですわね。わたくしも由緒正しきテラス伯爵家の次女。口にした言葉はきっちり守りますわ」

 そこに生家の名前を使うと怒られないか? しかし、

「わたくしを、染めてくださいませ、変態さま♥」

 ガツンッ!

 とおっぱいで頭を殴られ、ガッシリと金玉を握られてしまった気がした。「変態」は一部の界隈では尊称だとは言うが、まさか「さま」をつけることでこうも神性を帯びるのか。

 シャーロット、怖ろしい娘……。

 って感涙に噎び泣く暇もなく、

「アッ、んぅうッ、はぁッ……、デズモンドさまぁ……」

「おぁああ……、シャーロット、すごい、イイぞぉ……」

「はッ、うぅうううンッ!」

 まだまだ拙くとも、彼女はピンと勃起した乳首の豊乳をゆっさゆっさと揺らし、くちゅくちゅと粘膜同士を擦り合わせて腰を揺すぶってくれた。

 ――眼福過ぎる……。しかも何よりもち×ぽが気持ち良すぎるぅ……。あぁ……、

 とあまりの多幸感、至福に顎を上げてしまえば、

「んぅう……、デズモンドさま、気持ちが良さそうな顔をしていますわァ……」

「それは、君だって……、おぉ……」

「んぅ、だって、おま×こおち×ぽでハメハメされるの大好きですからァ……、ンッ、はぁんッ!」

 シャーロット、怖ろしい……(以下略、といっても一文字しか省略してないけど)。

 しかし、彼女の真の恐ろしさをこれでもかと味わわせられるのは、この後であったのだ。腰を揺すり、自分の善いところを擦っていた彼女だったが、

 ふと気がついたように、俺をまじまじと見た。

「デズモンドさまの顔を見ていて気がつきましたが、これは、わたくしの方が攻める側なのですわね


     6


「ふぇ?」

 と、

 俺のチキンハートがアラートを鳴らせば、彼女は膝で俺の脇腹をシメて腰を振りたてだした。途端、彼女の膣壺が柔らかい牙を剥いた。

「ちょッ、うわぁッ! シャーロットッ! これッ! 締めつけ、やばぁッ! しかもこの腰のくねり具合……くッ、おぉおおおぅッ!」

 あまりの激感におち×ちんがビクンビクンとしてしまう。

 ――な、なんでこんな急に、この短時間で、彼女はいったい何を掴んだというのだッ!? ナニはもうすでにガッチリと掴まれてしまっているけれど?

 というかこのうねりと締めつけ具合、マジでけてる場合じゃないッ!

 だが、

「おぅうううッ!」と俺は善がってしまうことしか出来ない。

「ンッ、あぁんッ!」とはしたなくも悦に入る俺の妻。「イイお貌ですわぁッ、デズモンドさまァんッ! ……ハァッ! 実はわたくし、お姉さまからこっそりと馬術を習っていましたの。この跨る感覚、愉しいですわ。ハイッ!」

「おっふぅうううッ!」

 俺は馬じゃねェ……、この場合は豚かも知れないけれど……。

 この世界の貴族令嬢、乗馬なんてたしなまない筈なのに、なぜ……? そうか、確か彼女のお姉さんは……、

 ――あぁッ! 駄目だ……、うぅ、うぅう……、我慢できなくなってしまうッ……!

「あぁッ、イイ乗り心地ですわァッ! デズモンドさま、わたくし、これ、気に入りましたわァッ、ハァッ! んぅううッ! ハァイッ!」

 もはや俺は目覚めた奥さまの馬として振り回されてしまうしかなかった。ガッシリと脇腹を膝で押さえつけられていれば支配される官能に目覚めてしまうし、腰つきはぐぅいんぐぅいんと一波ごとに上手くなっていってるし、淫らに波打つ悩ましい下腹、ぶるるんばるるんと暴れ躍る魅惑の豊果実、何よりも、汗の飛沫を散らすプラチナブロンドヘアー、見たこともないほどに生き生きとしてイケイケな彼女は美しくって淫ら過ぎた。

 ――もう、俺このままシャーロットの馬で良いかも知れない。ずっと彼女の馬になりたい人生だった……ひひぃんっ。

「って、そういうワケにはいかないよなぁッ! 好きにさせるかッ! このぉッ!」

「ひゃぁあああンッ!」

 もぎゅっ、と。

 そのまま放題に暴れ躍るダイナマイトおっぱいを鷲掴んでやった。彼女の方こそ牝馬のようにいななく。俺はもにゅもにゅもむもむと魅惑の牝果肉を揉みまくってやって、ピンッと勃起して挑発しまくってきていた卑猥な薄桃色も、クリクリクリクリとクリックしまくった。

 ――俺は、この世界で性知識チート無双するんだ。まあ、彼女こそがラスボスである可能性をヒシヒシと感じてはしまうけれど、こんなところで負けるわけにはいかない。俺の冒険(女体の)は、まだはじまったばかりなんだぁッ!

「あッ、あぁあああンッ! この馬、主人に歯向かってきますわァッ!」

「いやいや俺が主人だろうがッ! このッ、躾けてやるぞシャーロットぉッ! おぉおッ!」

「はぁああああンッ!」

 俺は諸刃の剣だとはわかってはいたが、彼女の乳を揉みながら腰を振り立てまくった。

 やはりシャーロットの方こそプラチナブロンドの髪を馬のたてがみのように振り乱して、善がり、悶え、キュンキュンと膣襞が締まる締まる。あまりのネットリとした絡み具合は、境界を失くして溶け合ってしまったかのよう。俺は腰を振り立て、彼女のハリのある豊尻を捕まえながら上体を起こして対面座位へと持ち込んでやったのだ。すると彼女は待っていましたとばかりに甘えた声で俺の名を呼び、首に腕を回して縋りついてきた。

 俺に暴れるおっぱいを押しつけながら、これでもかと膣内深くに、漲る俺のゆうこんを招き入れて、本能のままに甲高く嘶きながら腰を振り立ててきた。俺も負けじと腰を打ち込んで、彼女を、最愛の妻をキツく抱きしめながらその耳へと囁いてやった。

 それは我ながら悪辣かとも思ったけれども、なんとなくそうした方が善いと思ったのだ。そして、シャーロットは、快楽に善がり狂っていても聞き取ってくれたらしかった。

 善しと思って言ってやる。

 トラウマを、塗り替えてやるんだ!

 ――いや、まあ、個人的な欲望がないと言ったら嘘にはなるけれど。

 ぐんぐんと腰を揺すぶって膣奥を小突いてやった。絡みつく膣襞の苛烈さは、すぐに射精してしまわないことが不思議なくらい。シャーロットは、承諾してくれていたが――、

「ああッ! もう、出そうだ、シャーロットッ! 俺の子種汁を、君の胎へとどっぷりとブチ撒けてやるッ! これで、君を孕ませてやる。孕めッ! シャーロットぉッ!」

「あぁああアンッ! ダメェ、駄目ですわァッ! わたくしは孕めない身、あなたさまの貴重な子種をいただくわけにわぁッ! アッ、うぅンッ!」

 ――よっしゃ、シャーロットもノリノリだ。トラウマ克服と俺の欲望に付き合ってくれるデキた嫁だ。そして絶対、シャーロットだって愉しんでるだろ。

「良いんだッ! 子供が出来なくっても、俺が君に中出ししたいんだッ! シャーロットも、子供が出来なくっても、されるのが大好きだろッ! 淫乱だろッ!」

「アぁアンッ! はぃいッ、そう、……ですわぁあンッ! わたくしはぁ、おなか……、おま×この中で射精されるのが大好きな淫乱ですわァあッ! ……デズモンドさまぁッ! わたくしのおま×こに、デズモンドさまの大事なお種をちょうだいしたく存じますわァッ! 孕めなくてもぉッ! 欲しいのですわぁあッ、アッ、あぁあああンッ!」

「おぅううううッ! 善い吸いつきだ、でもな、俺はシャーロットが孕まなくとも、無理矢理にでも孕ませてやるからッ! 覚悟しとけッ、孕めぇえッ! シャーロットぉおッ!」

「はぁあああああ~~~~ンッ! 嬉しいッ、嬉しいですわァ、デズモンドさまぁあッ!」

 ギュッと俺に抱きついて、彼女はでもでもキツくキツく俺を抱擁してきた。ちょっと、アナコンダとか食虫植物を想像したのは、絶対に彼女には言えないだろう。

 ――嗚呼、でも、そうした死ぬ前の最期の射精って、気持ち良いに違いないだろうな。

 俺たちは熱い息遣いと鼓動を重ね合わせ、キツく抱き合って共に果てていた。

 昨夜魔力は使いきっていたはずだったけど、一晩寝たら復活したらしい。滅茶苦茶射精た――いや? これ、シャーロットからも魔力、流れてきてないか? 俺に種付けして欲しくって、魔力を使って強制的に射精量を上げているような……?

 ――ぶるるっ!

 ちょーっと怖い気もしなくはなかったけれども、【火球ファイアーボール】で焼き殺されるよりは搾り殺される方が――本望です! ってか、いくら射精するのは俺でも、精に変換される魔力を与えてくれているのはシャーロットの方なんだから、搾り殺されることもないとは思うのだ。――たぶん。

 ――でも、

 と、俺には、不思議な、それでいて驚くべき確信が胸中に訪れていた。或いは、股間のザーメンボールの中に。それは何かって言うと、

 ――これを続けていれば、シャーロットは確実に孕む、ということ。