
ダンジョンから
反省会というよりも、一方的に
自分で思ったよりも初日としては上手くやることが出来ていたらしい。
活動報告も、いつも書いていた営業報告に比べてもそこまで多くはなかったのでスムーズに書き終える事が出来た。
週三日ダンジョンへと潜り一日デスクワークを行い、三日休み。
なんと
しかも時々長期
今まで勤めていた会社も、
ダンジョンに潜った翌日を休みとすることで、隊員の
一つ問題があるとすれば、そんなに休みがあっても俺自身やることがないくらいだろう。
休みが増えて部屋で過ごす時間が多くなると、
これを機になにか、健康的な
優しい上司に、温かな
そしてこれだけの
ダンジョンとは、本来命がけで、今日のはみんながフォローしてくれたからというのは重々承知している。
それでもやっぱり魔法が使えるようになって良かった。
反省会も、俺が反省の弁を述べようとするとみんなが褒めてくれるし、
今までの人生では経験したことがないレベルで褒めてくれる。
まさに褒め殺しと言っていいレベルだ。
新人史上最強とか、配信の星ニュースター誕生とかいったい
だけど、この年になっても、褒められるのはむずがゆいというか、
きっと褒めて
ただ、みんなの期待を裏切らないように明後日からまた気を引き
「花岡さ~ん、この後
「はい、特に予定はありませんが」
「そうですか~、これからみんなで花岡さんの
歓迎会までしてくれるとは、本当にいい先輩達だ。もちろん断るという選択肢はない。
「はい、それは
「は~い、それじゃあ後藤隊行きつけの店に行きますよ~」
そろそろ帰ろうかと考えてたタイミングで小谷さんが歓迎会に誘ってくれたので、参加させてもらうことにする。
後藤隊全員が参加してくれるらしく五人で、隊の行きつけのお店に向かう。
「ここですか!?」
「は~い、ここで~す」
行きつけのお店だというからてっきり普通の居酒屋か何かだと思っていたけど、連れてきてもらったのは、なんと高級そうな
こんな高級なお店、今までに一度も来たことがない。
こんなお店がいきつけとは、さすがは防衛機構の人たちだ。
「もう、コースで
コース料理か。
俺も社会人生活が長いのでコース料理を食べたことがないとは言わない。だけどこのお店のコース料理か。
いったいいくらするんだ?
「小谷さんのおすすめはありますか?」
「私のおすすめは~このすだち酒で~す」
「じゃあ俺もそれでお願いします」
「おそろいだ~」
そこからは、落ち着いた感じで会は進んで行った。
オッサンが俺しかいないからか、当然
以前の会社では営業をしていたこともあり、喜んでもらう
ただ、ここで
そして、ひとつ言えるのは後藤隊のみなさんはお酒が強い。
後藤隊長はいくら飲んでも全く変わらない。
もちろん仕事中に比べるといくぶん表情は
小谷さんは明るさに磨きがかかる感じで、俺にも気さくに話しかけてくれて、どんどんお酒がすすんだ。
大仁田さんはもともとお酒がすきらしく、日本酒を一人でぐいぐい飲みほしていく。
そして意外にも喜田さんもお酒に強いらしくマイペースでどんどん飲んでいる。
俺もすだち酒はおいしく頂いたけど、これをどんどん飲むとまずいというのはすぐにわかった。おいしいけど、いつもの酎ハイよりも
出てくる料理はどれも素晴らしくおいしい。
料理に